猫背をなおして肩の痛みを予防しよう《巻き肩対策》

ボールの投げすぎやサーブの打ちすぎで肩を痛めた方の来店はとても多く、
よくなってもまた痛めやすいことが多い症状です。

ほとんどの方は使いすぎて肩を痛めたと思われています。

確かに使いすぎたことには間違いはありませんが、
正確には肩のポジションがよくない状態で使いすぎたことが原因と言えます。

猫背になると肩はどうなる?

いい姿勢の時は、
耳ー肩ー股関節ー膝ー足
のラインが一直線になってバランスよく立つことができます。


ところが猫背になると頭が前に出て背中が丸くなります。

その結果として肩が背骨のラインよりも前に出る巻き肩になって
肩の関節部分が前方にずれてしまいます。


肩は構造的に弱く、日常のクセが体に表れやすいのが特徴的。

猫背で巻き肩になると関節部分で肩が前にずれてしまうので、
腕を上げたり後ろに引く動作で引っかかりやすくなるという原理です。

その状態でピッチングやサーブを繰り返すことで肩を痛めやすくなります。


実はこの状態は肩が軽く脱臼しているような状態と同じと考えています。

うまくハマっていないとでも言いましょうか。
まずは肩がしっかりとハマっている状態に戻すことが肩のコンディショニングで大切なポイントです。

肩のコンディショニング例

巻き肩対策のエクササイズはこちらの記事で紹介した
チンインハーフサイズのポールを利用したストレッチが効果的。

腕のだるさや肩こりには巻き肩だけでなく頭の位置も気をつけましょう

ハーフサイズのポールがあれば重力で自然に肩を落としやすくなり
肩まわりの負担を減らしやすくなります。

チンインは巻き肩とともに起こりやすいヘッドフォワード対策として。


それ以外にも首のストレッチをすることで頭が後ろに下がりやすくなり
結果として猫背の改善と肩のハマりがよくなることが多いです。

両手でグーを作ったらアゴを乗せて、アゴを支点にして頭を左右に倒します。

軽く首が牽引されるような状態になるので、首の骨と骨の間に隙間を作りながら
まわりの筋肉をストレッチすることができリラックスしやすいです。


手で行うのが難しい時はLOONAという専用のストレッチ枕もオススメです。

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こちらはハーフサイズのポールのように背中の下に入れて使うこともできますし、
カバンに入れて持ち運びできるのでどこでも使うことができます。

姿勢の改善はできれば気づいた時にストレッチできる方がいいので
持ち運びできるのは嬉しいですね。

猫背をなおして肩の痛み予防に

もちろん猫背をなおしただけでは肩の痛みがなくなるわけではなく、
肩まわりの施術やエクササイズも必要になってくるのは間違いありません。

ですが、

肩のハマりがよくなることで肩の動きはスムーズになりますから、
肩の痛みの予防のためにも姿勢へのアプローチは欠かすことができません。

もし、自分の肩の痛みは姿勢が原因かもしれない、
と思われている時は一度ご相談ください。

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