股関節を整えて縮こまった姿勢をピンと伸ばすストレッチ
こんにちは、めんてなの倉持です。
毎週金曜日21時からFacebookで生配信しているコンディショニングチャンネル。
今回は
股関節を整えて縮こまった姿勢をピンと伸ばすストレッチ
を紹介しました!
寒くなってくるとついつい体が縮こまってしまいますよね。
特に股関節周りがガチガチになって歩き方もトボトボと頼りなくなりがちです。
股関節の前側を伸ばすストレッチももちろん大切ですが、
お尻周りを動かすことで股関節もピンと伸びやすくなります。
股関節の動きをチェック
まずは股関節がどれだけ縮こまっているかをチェック!
うつ伏せになって片足を伸ばしたまま持ち上げてみましょう。
人に見てもらえればどれくらい高くなっているか、
一人の時は左右でどれくらい差があるかを感じておきます。
高くあげようとしすぎて骨盤が開いてしまったり、
腰に痛みが出てしまうのはNG。
お尻だけの力でどこまで上がるかを知っておきます。
脚たおしと脚まわし
行うストレッチは2種類。脚たおしと脚まわしです。
どちらも片足で行ってから両足で行う流れで進みます。
まずは脚たおし。
うつ伏せで片足を曲げて左右に倒していきます。
骨盤が浮いたり、膝が開いてしまうのはNG。
15回行ったら逆の脚を行い、次に両足でゆっくり10回行いましょう。
次に脚まわし。
これもまずは片足でゆっくり大きく10回内まわしをしたら、10回外まわし。
滑らかに円を描けるように。
股関節が硬くなってくるとカクカクした動きになりがちです。
自分の股関節がリラックスできているかの指標にもなりますので、
定期的に行っていくと自分の体調管理にも良さそうです。
片足ずつできたら最後は両足で。
同じタイミングで回すのと、タイミングをずらして行います。
これだけでお尻の疲労感もかなりのものではないでしょうか。
終わった後にもう一回脚あげをしてみましょう。
スッと脚が上がる感覚があれば嬉しいです。
1日の終わり、お風呂上がりにやってみてください。
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
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ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
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「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
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