膝が伸びにくい人のための膝伸ばしエクササイズ
こんにちは、めんてなの倉持です。
膝の調子が悪い時に、膝が伸ばしきれないと感じる方は多いと思います。また、自分では膝が伸びていると思っていても実は伸びきっていない方も多いです。
床に座って足を前に出し、膝をしっかり伸ばしてみてください。膝裏と床の間のスペースはどれくらいですか?
手を膝裏に入れてみてスペースが空いている時は伸び切っていないと考えておきましょう。
この記事では膝をしっかり伸ばして、歩きやすくするための解説をしていきます。
膝を伸ばすための5種類のエクササイズ
膝が腫れぼったく感じたり、膝が伸ばせない時は、膝のお皿がうまく動いていないことが多いです。
太ももの前側にグッと力を入れて膝のお皿を動かす感覚があれば問題ありませんが、これができないと膝の伸びも悪くなっていきます。
膝のお皿を動かして、さらに太ももに力を入れるためのエクササイズがこちらになります。
膝のお皿ゆらし
[su_row][su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column]
[su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column][/su_row]
床に座って足を伸ばしておきます。手で膝のお皿を持って、上下左右にお皿を動かしておきましょう。
太ももの力を入れて膝のお皿が動きづらい時は、まずは自分の手でお皿を動かしてみてください。
最初はゆっくり狭い範囲からで大丈夫です。徐々に動きを大きくしていきます。
皮膚リリース
[su_row][su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column]
[su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column][/su_row]
皮膚や筋膜の動きが悪くなってくると、関節の動きも悪くなりやすいです。
膝は曲げ伸ばしの動きをしますが、皮膚は前から後ろに動かしてあげると関節の動きがスムーズに動きやすくなります。
強くおさえる必要はありません。軽く表面をおさえたら皮膚に密着させながら膝裏まで皮膚を持っていくイメージで行いましょう。
タオルつぶし
[su_row][su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column]
[su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column][/su_row]
膝のお皿まわりを動かしやすくしてあげてから、力を入れる練習をしていきます。
まずは丸めたタオルを膝裏に置いて、グッとつぶす練習をします。踵は床につけたまま太ももの前側に力を入れてタオルをつぶしましょう。
しっかりと太ももに力が入ってタオルをつぶせる感覚が出てくればOKです。
膝裏つぶし
[su_row][su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column]
[su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column][/su_row]
ももに力が入る感覚が出てきたら、タオルを外して何もない状態で同じ動きを繰り返します。
膝裏を伸ばして太ももに力を入れて、膝のお皿が手前に動いてくるのを感じます。
そのお皿の動きが自分でコントロールできるようになれば、膝の動きはとても安定してきます。
もも上げ
[su_row][su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column]
[su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column][/su_row]
最後のエクササイズは、太ももに力を入れたままゆっくり足を持ち上げます。
膝に力がうまく入らない方は持ち上げる時に、少し膝が緩んで伸びた状態をキープできません。
ただ、ここまでの4つの運動を繰り返したあなたは、うまく太ももに力を入れてまっすぐをキープしたまま足を持ち上げれるでしょう。
立っている時などに膝を伸ばしきないクセがある方はぜひこの5種類のエクササイズをやってみてください。
膝の痛みに関するお問い合わせは
- ここからちゃんと歩けるようになるのか不安がある
- たまに膝が痛くなるが原因がわからない
- 膝のことを気にすることなく普段の生活を過ごしたい
このようなお悩みがある方は一度ご相談ください。専門のパーソナルトレーナーがあなたの体にあった施術とトレーニングをマンツーマンで対応致します。
ご自宅でできる簡単なストレッチやトレーニングの指導なども行いますので安心して取り組むことができます。
お問い合わせ・ご予約はこちら
お問い合わせや施術のご予約はこちらのフォームより承ります。
ご予約を希望される方は、ご希望の日時や連絡先を下記フォームに記入して送信をお願い致します。後ほどスタッフから折り返しのメールをお送りししますので、日時の確認を終えた段階でご予約が成立となります。
LINEでご予約
[su_row][su_column size="1/3" center="no" class=""][/su_column]
[su_column size="2/3" center="no" class=""]
スマホで見ている方はQRコードをタップ、パソコンで見ている方はLINEを起動してQRコードを読み込んでください。
【追加】をタップすると当店からメッセージが届きますので、
- お名前
- ご希望の日時(第三候補まで)
- 電話番号
をご記入の上、送信してください。日時を確認した後に折り返します。
[/su_column][/su_row]
メールでのお問い合わせ・ご予約
メールフィルターをお使いの方は下記ドメインを受信可能にしてお送りください。
@mentena.com
※ご希望の日にち・時間帯を第三候補までご記入ください
※現在のお悩みも書ける範囲で書いていただけると嬉しいです
※メッセージをいただいて24時間以内に返信しますので、迷惑メールやプロモーションボックスも含めてご確認ください
お電話での問い合わせ
お急ぎの方、当日の予約をご希望の方はお電話にてご予約を承ります。
平日 9時〜20時 / 土曜日 9時〜18時
TEL : 050-5897-9371
セッション中や移動中は電話に出られないこともありますのでご了承ください。
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
最新の投稿
- 栄養2024年12月5日冬こそお鍋!冬のお鍋料理が体にも心にも嬉しい理由
- パーソナルトレーニング2024年12月3日姿勢によるふくらはぎの動きの違い
- ストレッチ2024年11月29日表情筋のワークショップ
- 足2024年11月11日足の機能を改善して快適に過ごすためのエクササイズやケア方法
初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜
打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜
を電子書籍にて上梓しました。
”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。
これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。
ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
という方におすすめの一冊です。