ほぼ完全屈曲達成、下半身のトレーニングも徐々に負荷をかけて【術後22日目〜28日目】

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術後3週間が過ぎ、日に日に膝が回復していくのがわかります。

今週も新たなチャレンジをすることができました。




ほぼ完全屈曲達成

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術後2回目の診察を終えて、手術で再建した部分もがっちりと固定されていることが確認できました。

伸ばしきることに関してはやりすぎに注意(逆関節に入りやすくなってしまうので)する必要はあるが、曲げることに関してはどんどんやっていいとのこと。

筋トレもチューブを使った太もものトレーニングは引き続き行って、レッグプレスなどのトレーニングも許可がおりました。


膝を曲げようとすると、どうしても膝の外側や裏に引っかかったり、挟まるような痛みが出てくるので自分の手で緩めながらゆっくり曲げていきます。

特に立ちっぱなしや座りっぱなしのあとは固まってしまうので、合間に動かしながら。

術後4週でほぼ完全屈曲までできるようになりました。


これも痛みを我慢しながら曲げようとすると逆に固くなってしまうので、緩めながらできる範囲で続けていくことがポイントですね。

膝が曲がるようになると、階段の降りがスムーズにできるようになるので非常に助かります。

自転車通勤を再開

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3週経過までは最寄りの駅までの自転車通勤でしたが、ようやく自宅からお店まで片道7.5kmの自転車通勤を再開しました。

なんだかんだで電車よりも自転車の方が楽でいいですね。


電車ですと、時間を気にしたり、周りの人の流れを気にしたり、ちょっとした段差を気にしたりと普段とは違う疲れが出たりします。

自転車でしたら、基本マイペースで移動できるので気が楽です。

時間的にも大幅に短縮できるのは嬉しいところ。


まだまだ急激な上り坂はペダルを押し切れないですし、立ち漕ぎもできないので完全復活とはいかないまでも、

涼しくなってきたので自転車移動がとても快適です。

階段も順調に

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膝に近い位置にバンドをつけてのレッグエクステンションを行うと、膝周りがかなり安定してきて力を出しやすくなります。

膝の曲げ伸ばしがスムーズにできるようになってくると、階段の上り下りもできるようになってきます。

昇る時は、踏み込む瞬間に膝の外側に痛みがでやすいのは確かですが、下半身の筋トレも再開したのでこれは徐々におさまるはず。

降る時は、膝が曲がらなかったのが曲がるようになって、ようやく足を交互に入れ替えておりられるようになりました。


なんだかんだで府中本町駅の改札をでて、めんてなまで向かう階段が一番きつい。。。

この階段をテンポよく上り下りすることが当面の目標かな、と思っています。

術後4週が経過して

膝が曲がるようになって、力も入るようになり、かなり自分の膝っぽくなってきな、という印象があります。

動けるようになってくると、欲がでて他の部位が気になってきたりもするのですが。。。


今はなんといっても以前に手術をしたアキレス腱と、その影響によるふくらはぎの力のなさでしょうか。

手術跡はどうしてもむくみやすく、ふくらはぎの内側の筋力がまだ戻らないので地面をけって歩こうとしても感覚的にいまいちではあります。

膝とともにここも課題として取り組んでいくと、より良い結果になりそうな予感です。




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投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜

初めての著書

打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜

を電子書籍にて上梓しました。

”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。

これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。

いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。

ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。

その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。

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「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
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