トレーニング

トレーニングはきついからこそ効果がある、という誤解【思い込みは危険】

投稿日:2019年5月13日 更新日:

こんにちは、東京都府中市のスポーツ整体院めんてなの倉持です。

テレビなどで女優さんがトレーニングやストレッチをしている姿が映し出されると、こんな会話をしていることってありませんか?

「きついーーー、けど効いてる感じがする!」
「痛い痛い痛い、でもすごい楽になったー」

確かに、強くなるためにはきついトレーニングも必要になりますが、そのきつさも間違えると怪我につながります。

選手のように競技のパフォーマンスを向上させることが目的ならまだしも、健康のために行なっているトレーニングで怪我をしてしまっては本末転倒ですよね。

きついだけがトレーニングではありませんので、正しくトレーニングができているか見直すきっかけになれば嬉しいです。

トレーニングって何がきつい?

トレーニングは簡単に言ってしまえば体を鍛えることですから、きついと言えばきついです。

筋肉にこれまで以上の負荷をかけることで成長を促すことができますからね。

ではどれくらいの負荷をかけるのかということですが、いくつかの変数をコントロールすることで負荷を調整します。

・重さ
・回数やセット数
・運動時間とレスト時間
・動き方(フォーム)

例えば、体を大きくしたいのであれば重いものを使い、持久力をつけたければ回数を多く行う、といったように。

このきついトレーニングを乗り越えることで、かっこいい体が手に入ったり、快適な生活を送れるようになったりするわけです。

ただし、ここで気をつけなければいけないのは、

ただ、きつければいい

というわけではないという点です。ここをしっかりと理解しておかないと、きつければいいという習慣から抜け出すことができません。

正しいきつさと間違ったきつさ

頭に入れておいていただきたいのは、そのきつさが正しいきつさなのか間違ったきつさなのか、ということ。

正しいきつさ

正しいきつさ、とは要するに狙ったポイントに狙った負荷をかけられている時ですね。想定内のきつさと言い換えることができます。

例えば、腕立て伏せで胸や腕(上腕三頭筋)に負荷を感じている、スクワットでお尻や太ももに負荷を感じているというのは正しい負荷のかかり方です。

フォームを崩さずに狙ったところに負荷をかけることができていれば体は成長してくれます。

間違ったきつさ

間違ったきつさとはどういうことかというと、狙ったポイントとは違うところに負荷を感じていたり、痛みを感じてしまうこと。

例えば、腕立て伏せで首に痛みが出てしまったり、スクワットで腰に痛みを感じてしまったり。

これらはフォームの崩れによるものであり、フォームを改善しなければなかなか痛みを取り除くことはできません。

ところが、

痛み=きつい=乗り越えればいいことある

という考えが頭にすり込まれてしまっていると、きついからこそ効いている、これを乗り越えれば強くなると思い込んでトレーニングを続けて、その結果ケガをしてしまうのです。

これまでこういった方を何人も見てきましたので、本当に気をつけてください。

間違ったきつさに行き着く原因

最初は正しいフォームでトレーニングを行なっていても、だんだん自己流になってきてフォームが崩れてしまいます。

そこにはいくつかの理由がありました。

テレビや雑誌の影響

一番多いのが、テレビや雑誌の影響です。

今や健康をテーマにした番組を放送しておけば間違いない、と言われるほど頻繁に健康番組が放送されていますね。

・スクワットで膝を前に出してはいけない
・膝裏を伸ばしましょう
・たった5分で美脚になる
・これだけ食べていれば大丈夫

などなど。

もちろん、それぞれのことは効果があることではありますが、全ての人に当てはまるわけではありません。特に体力レベルや運動経験は人それぞれなのですから、盲目的にテレビでやっていることを信じてやることに意味はありません。

特に問題なのが『スクワットで膝を前に出してはいけません』問題。

スクワットで『膝がつま先よりも前に出てはいけない説』の誤解

こちらのブログでも何度も紹介してきましたが、スクワットで膝はつま先よりも前に出ていいんです!

確かに上半身が直立のまま膝を前に出してしまうと膝を痛めるリスクは高まります。正しいスクワットは上半身とスネの角度が平行になるようにして、膝と股関節を動かすこと。こうすると、自然と膝はつま先よりも前に出ますが、お尻も後ろに下げているため膝にかかるストレスは少ないです。

膝を前に出さない方が膝にかかるストレスはないんじゃないかと思われがちですが、これをすると下半身の強化にはなりません。

あなたはなぜスクワットをするのですか?太ももや膝周りを強化して、健康的に歩くためですよね。

階段を昇るときは膝が前に出ます。椅子から立ち上がる時も膝が前に出ます。

スクワットの時だけ膝を守ったところで、なんの解決にもなりませんよ。適切に負荷をかけることで、下半身を強化することができ実生活に繋がっていくのです。

 

知り合いからの指摘

人間って親切なので、自分が痛みで悩んでいた時にうまくいった方法って知り合いにも紹介したいんです。

それは決して悪いことではなく、むしろとてもいいことだと思います。

ですが、その方法があなたの体に合っているのかはわかりません。

同じ膝の痛みであっても、痛みの場所や痛み方によって対処方法は異なります。

教えてもらった方法が合っているかどうか、という判断はとても難しいのですが、

・自分が理論的に納得して
・何回か試してみて
・特に痛みが出なかったら

続けてみてもいいのかなと思います。

もっときついことをやりたい

正しいフォームでやっていると、だんだん楽にできるように感じてきませんか?

特に自重でトレーニングをしていると負荷をコントロールするのは回数や時間しかありませんから、徐々にフォームを変えて負荷を強くしようとしてしまいます。

このちょっとした変化が重なり、徐々に狙いとは違った負荷を体にかけてしまいます。

それでも、きついからOKのはず、という考え方になってしまうとこの変化に気づきません。

バーベルトレーニングでも、慣れてきたら少しずつ目的が変わってしまって重さばかりにとらわれてしまいがちです。

目的はなんなのか。

きついことをやることが目的ではなく、体を健康的にすることが目的のはずなので、もう一度フォームから見直していきましょう。

パーソナルトレーニングに関するお問い合わせは

このような方はお気軽にご相談ください

  • 一人でトレーニングをすると怪我をしそうなので見てほしい
  • いつまでも健康的に過ごしたい
  • 膝が痛くて階段が辛い

専門のトレーナーがマンツーマンで指導しますので、上記のようなお悩みがある方はお気軽にご相談ください。ご自宅でできる簡単なストレッチやトレーニングの指導なども行いますので安心して取り組むことができます。

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