膝裏の外側に引っかかりがあるときの対処法
自分がアキレス腱を切ってみて改めて思うことは、身体のバランスはいとも簡単に崩れるんだということ。
歩行用装具をつけて歩いていても、うまく地面を蹴ることができず足のむくみもひどくなってきます。家の中で装具を外して歩く練習をしてみても、足首が曲がらないのでガニ股で引きずるようにして歩いてしまいます。
その結果、足首まわりにねじれ(下腿外旋)が出てくるのを実感しています。
この足首のねじれが後々の膝の痛みや股関節の痛みにつながってしまう可能性があるので、歩幅が狭くてもできる限りバランスのよい生活を心がけるように気をつけているところです。
膝裏の外側に引っかかりを感じたお客さま
先日、膝裏の外側に引っかかりを感じているお客さまが来店されました。たまに膝の前内側に痛みが出たり、下腿の不安定感もあったようです。この方の所感は以下の通りでした。
■膝裏の外側に引っかかりと多少の痛み
■膝の前内側がたまに痛む
■下腿の不安定感
■5年前に同側のアキレス腱を断裂(断裂部位に関しては保存療法)
■逆足にシンスプリントが出やすい
膝の外側に引っかかりがあると半月板損傷がまず第一に疑われます。
半月板損傷?
半月板損傷があるかどうかの診断はできませんが、実は半月板に損傷があっても周りの組織が炎症を起こしていなければ痛みがでないことが多いです。それよりも、半月板を痛めた原因となる膝のねじれがどこからきているかを評価していかなければいけません。
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今回はアキレス腱断裂の既往があり、足首のはまりが悪くつま先を曲げていくと外を向いてしまうクセがありました。
しゃがむときなどはつま先が外を向いたまま、膝を正面に曲げるように生活していたので股関節が内側を向き、その結果として膝にねじれが出たと推測します。
ということで、
■足首のはまりをよくする
■股関節の硬さをリリースする
■膝周りのねじれをとるストレッチ
という三段階で対応しました。
膝のねじれの元となる動きを改善
歪み自体を取るためには時間がかかりますが、ゆがみの元となる動きを改善して正しい動き方を意識して生活することで力のかかり方が変わり、徐々に動き自体が楽になってきます。
セッション後は立ち上がるときや座るときの引っかかりもなく、スムーズに動くことが可能になっていました。
膝の引っかかりが気になる方へ
長時間歩いた時の膝の引っかかりや、膝のだる重い感じが気になる方はお気軽にご相談ください。
これから紅葉シーズンとなり山歩きがとても気持ちいいですよね。安心して山に行けるように少しでもお手伝いができれば嬉しいです。
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投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
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