膝のねじれを解消するトレーニング器具が新たに導入されました!
めんてなで行っているセッションのコンセプトでもある「関節のゆがみ解消」に効果的なトレーニング器具が入りました!
その名もリアラインレッグプレス。
いつもセミナーなどでお世話になっているGLABさんから発売されているトレーニング器具です。
これまでも導入を検討していたのですが、ついに導入することができました。
リアラインレッグプレスの効果
以前から発売されていたのですが、少し大きめだったので小さい店舗では置く場所がないなと感じていました。
今回、ver.3となってかなりコンパクトになったのが購入の決めてです。軽いので持ち運びも軽々。
リアラインレッグプレスを行う目的は、
膝のねじれ(特にひざ下が外に向きやすい人)
を対象にして正しい関節運動を体に教え込むことにあります。いわゆる動きの再教育ですね。
普段はO脚で膝を曲げると膝が中に入ってしまう、ニーイントゥアウトの方にはぜひ使っていただきたいトレーニング器具です。
他にも、
●変形性ひざ関節症がある方
●前十字靭帯の損傷がある方
には効果が出やすいと思います。
リアラインレッグプレスの使い方
ウエイトトレーニングマシンのレッグプレスを使ったことがある方はなんとなくイメージしやすいと思います。
足を固定して、ひざを曲げたところからまっすぐ伸ばしていくトレーニングですね。負荷はゴムチューブなのでそこまで大きな負荷はかかりません。
これだけだと負荷の弱いトレーニングマシンというだけなのですが、この器具の特徴はひざ下を内側にねじることにあります。
私の足はそこまでトゥアウトしないのでわかりにくいのですが、ひざ下が外にねじれてしまう方は足を固定した時に膝に対してつま先がかなり外を向いてしまいます。
これをゴムで引っ張って内側に向けてあげるわけです。膝はまっすぐのまま。
こうすることで、ひざ下のねじれを解消しながらトレーニングを続けることが可能になります。
自分でできればいうことはないのですが、ひざ下が外を向いている方は自分では動かすことができないくらい固まってしまっています。
こういう場合には強制的に動かしてあげることで、筋肉の再教育を促していくことになります。
何度か繰り返していくうちに、徐々に慣れてくると思います。最初は極端にやる必要はありませんので。
これで膝の痛みで悩んでいる方に最適なアプローチをする選択肢が増えました!
膝の痛みでお悩みの方、いつでもお待ちしております。
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜
打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜
を電子書籍にて上梓しました。
”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。
これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。
ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
という方におすすめの一冊です。