マレー選手が2度の股関節手術から復帰して見事に優勝しました

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今年の1月に股関節の人工関節置換術を受けたマレー選手。10月20日に行われたATP250ヨーロピアンオープンのシングルスで、見事優勝しました!

周りに股関節の手術を経験した人が何人もいる身としては、本当に信じられません。

2度の股関節手術

マレー選手が最初に股関節を手術したのは2018年1月。詳しい症状はわからないのですが、おそらくこの時は骨切り術もしくは関節鏡手術だったのではないでしょうか。

6月にツアー復帰したものの、9月の試合中に足首を負傷して、その後のツアーを欠場しています。


そして、今年の1月に再度股関節の手術を受けています。

2枚目の画像を見るとわかる通り、今回は人工股関節置換術を受けたようです。

テニスで言えば、40歳のボブ・ブライアン選手が2018年夏に人工股関節置換術を受けた後に復帰したことが話題になっており、ブライアン選手からもエールが送られていました。


その後、なんと今年の6月にATP500フィーバーツリー選手権のダブルスで見事に優勝!

そして、今回ATP250ヨーロピアンオープンにはシングルスで出場して見事に優勝を果たしたのです。素晴らしいとしか言いようがありません。

スポーツ選手と股関節

股関節は骨盤の受けの部分と大腿骨の骨頭部分がはまり込むようにして作られており、とても可動域が大きい関節の一つです。

受けの形状が浅かったり、骨のねじれがあるなど生まれつきの変形が出やすい関節です。しかも男性と女性で形状が異なり、女性の方が関節にかかる負担が大きいと言われています。



低い姿勢でのストップ&ゴー、細かい切り返し、ジャンプ動作や着地動作があるスポーツ選手にとっても大切な関節で、プロ野球選手では杉内選手やサファテ選手が股関節の手術を受けています。


それでも、人工股関節置換術を受けてから5ヶ月でダブルス優勝、9ヶ月でシングルス優勝は普通では考えられません。

おそらくこれでランキングも一気に上位までくると思いますし、今後も少しずつツアー参戦してくることを考えるとランキング上位復帰も時間の問題かもしれませんね。

ただ、無理はせずにうまく休養を取りながらテニスに取り組んでほしいと心から思います。

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    投稿者プロフィール

    倉持江弥
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