【Youtube】足のアーチをあげる『しずく』のテーピング
久々にYoutubeを更新しました!
今回のテーマは足裏のアーチをあげる「しずくのテープ」。
8月に入ってから足や膝のお問い合わせが増えてきたので、
それに合わせてこのテープを施す機会が多かったです。
簡単にできて効果が高いので、ぜひお試しを!
アーチをあげるテーピングのやり方
用意するテープは50mm幅のキネシオロジーテープ。
これを縦に半分に切って使用します。
角を丸めておくと剥がれにくくなります。
拇趾球からスタートして土踏まずの内側を通って、カカトの裏まで回します。
そのまま元の位置まで戻ります。
テープは軽く引っ張りながら貼ることで、アーチをあげる効果が高まります。
だいたい10%の伸び率くらいを目指して引っ張るといいかなと思います。
テープの位置を少しずらして、もう一本貼ります。
これで完成です。
貼り終わったあとは指で押さえつけてあげて、剥がれないようにしましょう。
なんでテーピングが必要なの?
例えば、タオルギャザー(足の指でタオルを掴む)やグーパーのように、
足の指を動かすトレーニングやればいいんじゃないの?
終われるかもしれません。
確かに足指の運動をすることでアーチの機能に刺激を入れて改善が見込まれますが、
実際にそこまで動かせる方は少ないのが現実です。
しかも毎日5000〜6000歩も歩いていたら、足が地面に接するたびに衝撃が足に加わります。
その衝撃があるとトレーニングだけでは追いつかなくなるので、
テーピングなどでサポートすることを勧めています。
もちろん専用のインソールを使うことで、より大きな効果を得ることも期待できます。
テーピングのデメリットは、
●テープを正確に貼るには技術がいる
●毎回テープを貼るのが面倒臭い
●サポートが弱い気がする
といったことが考えられます。
特にテープを貼るにはそれなりの技術が必要なので、
毎回少しずつ変わってしまうこともしばしばです。
その点、矯正用のインソールは足の型を取ってしまえば、
ずっと使い続けることができます。
まずはテープを試してみて、もっと強い反応がある選手を
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜
打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜
を電子書籍にて上梓しました。
”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。
これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。
ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
という方におすすめの一冊です。