【1分】親指のつけ根の突き指を予防するテーピング

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こんにちは、めんてなの倉持です。本日は親指のつけ根の突き指を予防するテーピングを紹介します。

バスケットボールやアメリカンフットボールのレシーバーなどボールを扱う競技ではよく起きるケガですよね。

足首の捻挫のように走れないわけでもないし、肩の脱臼のように運動の制限が起きるわけでもない。

ですが、

めちゃくちゃ痛いですしボールキャッチの不安感もあってプレーをすることにストレスを感じるのではないでしょうか。慣れれば1分でできるテープです。

親指のテーピングのやり方

準備するものは38mmのホワイトテープ。これだけです。19mmや25mmなど指用のテープもありますのでそちらを準備してもいいのですが、もし38mmのテープがあればそれで十分です。

今回は親指が後ろに持っていかれないようにおさえるテーピングのやり方です。テープの芯の部分に指を差し込んでおくとテープを引き出しやすく巻きやすいです。

38mmのホワイトテープに縦に切れ目を入れて軽く引き出しておきます。手首にぐるっと一周巻いてから親指のつけ根をぐるっと回すように巻いていきます。

そのままつけ根の関節を覆うようにして手首に戻ります。これを3〜4周少しずつずらしながら巻いていきましょう。

親指の痛みに応じて強さや巻く方向は調節するようにしてください。

※今回は親指の突き指をサポートするテーピングを紹介しましたが、毎回テーピングをするのが面倒くさいという方はサポーターの利用がいいかもしれません。

テーピングの難点は、

  • 毎回テーピングをするのが面倒くさい
  • テープを買うのにお金がかかる
  • 皮膚に食い込んで痛くなったり、血が止まったりすることがある

といったところ。ちょっとしたズレが気になって何回も巻き直してしまった、という経験がある方も多いはず。

その点、サポーターであれば装着するだけでOKですし、洗濯すればずっと使えます。

親指はしっかりと固定しつつ、手首は動きやすい設計になっているのでスポーツをしている方にはお勧めです。

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投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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