前十字靭帯の再建手術から二日目のリハビリ

投稿日:2018年8月18日 更新日:

朝の回診でも膝の状態は順調のようで、今日も午前と午後の2回リハビリが入っていました。

明日には退院の予定なのでビシビシとしていただきます。


午前のリハビリ

午前のリハビリは朝の9時から。

流れはほぼ初日と同じです。

可動域測定

まずは周径囲の測定と可動域の測定です。

膝はしっかりと伸びきり、屈曲も120°まできていました。朝としては上出来。


腫れぼったい感じが強かったので、周径囲の測定もしましたが、左とは0.5cmほどの差しかありませんでした。

これも術後の一時的なものでしょう、とのこと。

患部周辺のリリース

太ももや膝周りを全体的に緩めてもらって、可動域を戻します。

特に膝蓋骨(膝のお皿)の下にある脂肪体の周辺や、太ももの内側と外側が張りやすいのでそこを中心に行います。

これをやるだけで力が入りやすくなりますし、膝も動かしやすくなるんです。

指の力はすごいですねー。

クワッドセッティング3種類

あとは筋トレですね。

太ももの前に力を入れるクワッドセッティングを3種類行っていきます。

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これはつま先をあげた状態で太ももの前側にしっかりと力を入れてから、力を抜かないようにしてつま先を下ろして踏み込むもの。

力を入れたまま膝崩れをしないようにする練習です。

足の裏を伸ばした状態で太ももの前に力が入るようになっても、立って姿勢で入らなければ意味がありません。

筋肉の使われ方が違うので幾つかのパターンで練習する必要があります。


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これは足を後ろに引いて、軽く曲げたところから伸ばすパターン。

歩く動作の最後の蹴り出しの部分ですね。

ここでしっかりと膝を伸ばしきることが歩幅を伸ばす上でも重要な要素になってきます。


それぞれを30回×3セットずつ行います。

落ちてしまった機能を取り戻すためにやるので、とにかく回数をこなしていく必要があるんですね。

SLR

SLRはStraight Leg Raiseの略。膝を伸ばしきったまま足を持ち上げる練習です。

これが想像以上にきつい。

膝周りに装具をつけて行うので、それが負荷にもなります。


これも太ももの前側に力を入れたまま股関節を使う練習になるので、必要なトレーニングと言えます。

これを20回×5セット。

ここで午前の部が終了です。

午後のリハビリ

午後は可動域がだいぶ良かったので膝周りを軽くリリースしてからトレーニングメインで行っていきます。

クワッドセッティング

まずは定番のクワッドセッティング3種類です。

とにかくこれをやることで膝に力が入りやすくなるだけでなく、膝を伸ばしやすくなります。

SLR

これも午前にやったものなので、ただ黙々と回数をこなしていきます。

ただ、午前よりも楽になっていたのはやはり筋肉が反応してくれているからでしょうか。

歩行訓練

平行棒を使って装具なしでの歩行訓練がスタートです。

ここまでの筋トレの成果なのか、しっかりと力が入っていたので、まさかの何もなしでの歩行訓練に移行します。


まずは、平行棒の中でいつでも手すりを持てる姿勢で。

慣れてきたらリハビリ室の中をぐるぐると歩いていきます。

右膝を手術しているので右カーブの際に不安感は出てきますが、踏み込みも安定して最後はしっかりと膝が伸びていると褒められました。


ここで理学療法士さんからまさかの一言。

「もう松葉杖いりませんね」

ということで、まさかの術後二日で松葉杖卒業です。


松葉杖があったほうが周りの人が注意してくれるから安心感はあるのですが。。

注意して歩くようにします。

歩くときに気をつけること

>歩く

というのは簡単なようで非常に奥が深い動きです。

踏み込んだ際に膝崩れを起こしてしまう危険性が第一にありますし、地面から離れる際に膝を伸ばしきれないと力を伝えることができません。

バランスを取るためのお尻の横の中臀筋が働かないと、左右に体がふれてしまって太ももの外側が痛くなることもあります。


私は歩いていると太ももの外側に痛みと張りが出てきてしまい、徐々に膝が曲がらなくなってしまいます。

やりすぎはよくないので程々にしていきますが、少しずつここも改善しながら練習したいと思います。

非常にいい体験ができ、とても勉強になりますね。

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