腰を回せと言われるけど、腰を回してはいけない理由

暖かくなってきて、スポーツをするのに気持ちがいい季節になってきましたね。つい動きすぎてしまって、翌朝起きたら腰が痛くなっていたという経験ありませんか?

特に野球やゴルフなど体をひねるスポーツではその傾向が強いですね。

速いスイングをするために腰を回せという表現をすることが多いのですが、実は腰を回すというのは間違った表現なんです!

腰を回せば回すほど、腰を痛める結果に。その原因を解説します。

身体の構造

背骨は首から骨盤まで26個の骨が連なっています。

上から、
頚椎(7個)
胸椎(12個)
腰椎(5個)
仙椎(2個)
ですね。

この中でどの部分が一番回旋可動域(ひねり角度)が大きいかというと、実は胸椎なんです。いわゆる肋骨部分です。


本来は胸椎部分を大きくひねることで素早いスイングを可能にしてくれるわけです。でも胸椎をひねることができない原因もあるわけなんですね。

それが猫背などの姿勢の悪化です。


猫背になることで肋骨の前側の部分が押し広げられて、開いてしまいます。こうなると、胸の部分にある胸骨との連結部での動きが硬くなり「ひねり」が苦手になってしまうわけです。

さらには肩甲骨の動きも制限してしまい、肩甲骨を引く動作も苦手になってしまいます。

まずは胸椎のアライメントを調整して上側の動きをよくすること。これが第一です。

股関節の可動域

もう一つは股関節の動き。股関節を内側にひねる内旋という動きが重要になります。

股関節を内側にひねることで骨盤を回転することができ、素早いスイングにつなげることができます。


では、股関節の内旋ができない原因はどこからくるのかと言いますと、、

例えばガニ股での生活であったり、反り腰などが考えられます。

どちらも股関節の前側にある筋肉を硬くしてしまい、内側にひねる動作を制限してしまうのです。

股関節の前側を伸ばすストレッチは非常に重要になりますので、しっかりと行うようにしましょう。

腰が痛いときには

腰が痛くなったときには、他のことが原因で腰を痛めていることが多いです。それらは胸椎部分であったり、股関節部分であったりするわけです。

とは言うものの、胸椎や股関節が動かない原因がどこかにあるわけで、だからこそ腰で補おうとしていたと考えてください。

●姿勢の悪さ
●日常生活のクセ
●競技特異性

など様々なことから、できない原因を見つけ出すと痛みの改善はより早く進めることが可能になりますよ。

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