NFL選手で最も多いケガは膝の損傷
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アメリカの"The Wall Street Journal"というサイトの中で、こんな記事が載っていました。
アメリカのプロスポーツの中の最高峰、NFL選手の1年間のケガの割合が出されています。
画像引用:The Wall Street Journal
特に多いと言われているのが膝のケガ。実に全体の22.3%の割合を占めています。
アメフトはコンタクトスポーツゆえに、下半身が固定された状態でタックルやブロックを受けることが多いです。
そのため膝にねじれが生じ、前十字靭帯を断裂したり、半月板を損傷する可能性が他の競技に比べはるかに高いのです。
また、前十字靭帯は接触型だけでなく、切り返しの際に足が引っかかったり、着地の際に膝崩れを起こすような非接触型でも断裂しやすいのが特徴です。
アメフトだけでなく、バスケットボール、サッカー、スキーなどのスポーツでも前十字靭帯のケガは選手生命を脅かしていますね。
靭帯を痛めた場合、手術をすることで治りますが、そのあとのリハビリをしっかりしないと「膝が伸びきらない」「膝を曲げられない」「階段の上りおりで引っかかる」という症状が残ってしまうこともあります。
正しい関節の動きを誘導してあげながら、関節可動域の回復・筋力を回復させながら無事に運動に復帰できるようにしていかないといけません。
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜
初めての著書
打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜
を電子書籍にて上梓しました。
”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。
これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。
ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
という方におすすめの一冊です。
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