モーグルの伊藤選手と村田選手が復活のメダルを獲得しました

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2月19日から札幌で始まった冬季アジア大会も8日間の日程を終え、閉幕しましたね。

フィギュアスケートやスピードスケートなど見所はたくさんありましたが、なんといってもモーグルの伊藤選手と村田選手の復活がとても嬉しいです。

その理由は3年前に二人を襲った膝の前十字靭帯損傷という大ケガ。

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前十字靭帯の損傷はスポーツ選手にとって非常に大変な大ケガであり、復帰するのにはとても時間がかかります。また、復帰できたからといっても、必ずしも昔のような感覚に戻るとは限りません。


これは筋力的な面でも同じことが言えます。

ちょっとした筋肉の入れ方の違いは、やっている本人しかわからないものかもしれません。

「(ソチ五輪で痛めた)膝はすごく調子が良くて、(滑りも)だいぶ戻ってきました。(けがをする前と比べて現状は)60〜70パーセント、もう一息だと思います」。(引用:スポーツナビ)

ケガから早3年。それでもまだ60〜70%というわけですから、どれだけの大怪我で、どれだけのリハビリをしてきたかなどもわかりますよね。

そんな状態の中でも村田選手は金1つと銀1つ、伊藤選手は銅2つを獲得したわけですから。


平昌オリンピックまであと1年を切りましたね。

冬季オリンピックでの活躍をお祈り申し上げます。

投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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