バイオメカニクスのアドバンス講座が終了しました

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こんにちは、めんてなの倉持です。
久々のブログ更新になりました。

実はブログの更新がストップしていた期間、
バイオメカニクスのアドバンス講座を開催していました。





2月17日〜4月6日の全8週間のプログラム。

走る、跳ぶ、投げる、蹴る、打つといった基本的なスポーツ動作を
動きのメカニズムから紐解く講座です。


世間ではいろんな技術書が出ていますし、
メディアでの情報もとても詳しくわかりやすいものばかりです。

ただ、

それらはわかりやすくしているからこそ
大事な部分を端折って説明していることが多いのも事実です。


もちろんそこまで詳しく頭で理解する必要はないかもしれません。

むしろ感覚的な部分で言うと頭で知るよりも自分の感覚的にどう動いているかを
感じることの方が大事ですからね。


それを言語化して構造の部分から紐解いていくのがバイオメカニクスという学問です。

バイオメカニクス=人体力学

いわゆる力学の一部です。
地球上で動いているのですから、重力が常にかかっていて、その中でどのように体を動かすと効率的なのか
ということを科学的に解説していきます。





実は、投げる、蹴る、打つなどは構造的にはほぼ同じような体の使い方だったりします。

最終的な目的が違うだけで。

その部分の共通した部分と違う部分を理解しておくと、いろんなことに応用が効いたりするので、いろんなスポーツに触れてみることがオススメです。

投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜

初めての著書

打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜

を電子書籍にて上梓しました。

”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。

これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。

いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。

ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。

その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。

「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」

という方におすすめの一冊です。