焼き芋の驚くべき効果!腸を活性化させる秘密

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お客さまからいただいた焼き芋を食べながらパシャリ。寒い季節の焼き芋はどうしてもこんなに美味しいんでしょうね〜。

蜜芋のトロッとした食感と優しい甘みは幸せの極みです。

焼き芋は美味しいだけでなく、腸の動きをよくしてくれたりダイエットにも効果があったりと冬の健康を守ってくれる大切な食べ物でもあるんです。

焼き芋が腸内環境を整える理由

そもそもさつまいもには食物繊維が豊富に含まれているため、お腹の調子を整えるにはもってこいの食材です。

焼き芋にすることで、さらに香りや甘みが増し食欲をそそりますよね。

豊富な食物繊維

まずは注目すべきは食物繊維。焼き芋は優れた食物繊維の供給源です。特に皮ごと食べると、腸内での働きが強化されて便通を促進します。

元々さつまいもは食物繊維を豊富に含んだ食べ物。食物繊維には水溶性と不溶性という二種類の食物繊維があり、お腹が緩いときは不溶性の食物繊維が多い食材が良くて、便秘気味の時は水溶性の食物繊維がいいと言われています。

さつまいもには水溶性も不溶性もバランス良く含まれているので、腸に優しいですね。

さらに加熱することで水分が抜けて食物繊維の濃度が高くなると言われており、17〜40%ほど増加するそうです。

食物繊維は腸内で水分を吸収し、柔らかい便を形成するのに寄与します。これが腸の動きをスムーズにし、便秘の緩和につながるのです。

抗酸化物質による炎症の抑制

焼き芋にはβ-カロテンやビタミンCなどの抗酸化物質が含まれています。これらの成分は細胞を酸化から守り、炎症を抑制する働きがあります。

炎症というと、捻挫などのケガで腫れたり赤くなったりするイメージがありませんか?実は体の内部、胃や腸でも炎症を起こす(胃腸炎などありますよね)のでその炎症を抑えることも腸内環境を整えることに大事なことなんです。

疲労やストレス、小麦粉の摂りすぎ、添加物の摂りすぎなどで胃や腸は炎症を起こしやすいです。

その改善をするために必要なのが、βカロテンやビタミンCなどの抗酸化物質。腸の炎症が軽減されることで、慢性的な疾患の予防につながります。

血糖値の安定化と糖質の吸収抑制

焼き芋は低GI(グリセミック・インデックス)食品なので、血糖値の急激な上昇を防ぎます。

GIとは、食後血糖値の上昇を示す指標のこと。GI値が高いほど食後の血糖値が上がりやすいため、生活習慣病の予防のためには食事の中で低GI値の食品を取り入れることが推奨されています。

また、食物繊維の働きにより、糖質の吸収が緩やかになります。これによって、腸の健康だけでなく、糖尿病の予防や管理にも寄与します。

栄養が吸収しやすくなる

焼き芋にすることで、いくつかの栄養素は吸収しやすくなります。

エネルギーの素となるでんぷん(炭水化物)は消化吸収しやすい形となるため、血糖値への影響が緩やかになります。また、βカロテンは利用しやすい形になることで効率的にビタミンAに変換されて免疫機能の向上に役立ちます。

ビタミンCは加熱すると栄養素が流れ出すのであまり加熱しない方がいいと言われますが、いもに含まれるビタミンCは壊れにくい組成をしているとのこと。

そのため、焼き芋にしてもビタミンCはしっかり摂ることができると言われています。

最近は石焼き芋の移動販売は少なくなりましたが、スーパーでは焼き芋コーナーもあって気軽に買えるようになりましたよね。

それでも、すぐにさつまいもを食べたいという時のオススメが干し芋

仕事の合間のおやつとして干し芋は、血糖値の急上昇を抑えるだけでなく、優しい甘味によってちょっとした空腹感も抑えてくれます。

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投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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