巨人の澤村投手が肩関節不安定症(ルーズショルダー)で戦線離脱

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現在、宮﨑でキャンプ中の巨人軍・澤村投手が肩の不安を訴え2軍で調整するというニュースが出ましたが、その原因がルーズショルダーだったことがわかりました。

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ルーズショルダーとは、簡単に言うと肩関節不安定症のこと。肩周りは球関節と呼ばれており、大きな可動域をもっています。その分、他の関節に比べて不安定であることに間違いはありません。

野球選手に多いルーズショルダー

腕と肩をつなげているのが、腱板と呼ばれるインナーマッスル。この筋群の主な役割は肩を安定させること(腕がすっぽ抜けないように肩にはめこむこと)で、使いすぎで緩くなったり、生まれつき緩いこともあります。

野球選手ですから、投げすぎということは十分に考えられますね。

ルーズショルダーに悩まされた投手と言えば、伊藤智仁さん、斉藤和巳さん、岩隈選手など速球投手に多いのが特徴。ルーズショルダーを発症して、緩急を使い分けるようになったということもよくある話しです。

治療方法で言えば、休ませてから筋トレなどの運動療法がありますが、それでも効果が出ないときは手術の必要性があります。

ルーズショルダーのトレーニング

そういえば、澤村選手といえば今年の始めにこんなニュースが流れましたね。

巨人沢村がバーベルと決別「土台できた」

体重は100kgを超え、スクワットの重量は200kgを超えていたという沢村投手。ところが、今年からはトレーニング方法を変えていくという決意を決めていたのです。

身体の土台はできたから、これからは感覚的な部分を磨いていくということです。自分の身体を思い通りに操ることができれば、言うことなしですからね。

今回の肩の不安定性がトレーニングの質の変化と関係があるかないかはわかりませんが、トレーニングの移行期には必ず何かしらの変化が身体に起きるもの。

それが今回は元々ゆるかったと言われていた肩にきてしまったのです。年齢を重ねながら、自分に最適なトレーニング方法が見つかることでしょう。


かつての大横綱である千代の富士は肩のゆるさから反復性の肩関節脱臼に悩まされていた一人。それを日々の筋トレで克服し、小さな身体ながら大横綱と呼ばれるまでになりました。

澤村投手もこの困難を乗り越えて、大投手への道を歩んでほしいですね。

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    倉持江弥
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