ついに到着!筋肉の活動量を計測するための秘密兵器【研究開始】

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こんにちは、東京都府中市のスポーツ整体院めんてなの倉持です。

二階にトレーニングルームを作った時から届くことを楽しみにしていたものがついに届くました。

それがこちらの「表面筋電センサ」

皮膚にセンサをつけることで、その奥で起きている筋肉の活動を計測する機器です。

運動中に計測することで、筋肉が正しく使われているかどうか、リハビリは順調に進んでいるかどうか、ケガは回復しているのかどうかなどを知ることができます。

大学院時代から研究を始め、またいつか再開したいと思っていたのでとてもワクワクしています。

表面筋電センサって?

私が専門としているのがバイオメカニクス(生体力学)という学問で、

筋肉が生み出した力をどのように運動に変換しているのか

ということを研究していました。

よくテレビでスポーツ選手の動きの違いを比較するために、動きをスロー再生にして角度などを測ったり、筋肉の大きさなどを測ったりするじゃないですか。まさにあれです。

その中で筋肉の活動量を計測するのが表面筋電センサです。

例えば、膝を手術したとします。

太ももの前側(特に内側)の筋肉は弱くなってしまうので、うまく踏ん張れなかったりします。また、太ももの裏側の筋肉から靭帯の一部を取ってくると、太ももの裏側の筋肉も弱くなってしまいます。

そのため、太ももの前側や後ろ側の筋肉にセンサをつけて、どのタイミングで動き出すのか、どれくらい活動しているのかを測ることで筋肉の回復状況がわかるというわけです。

実際の例

どんな感じで計測をしているのかと言いますと、測りたい筋肉にセンサを取り付けて、

・膝の曲げ伸ばし
・スクワット動作
・階段昇降

などを行なって、データを記録していきます。

記録されたデータをパソコンで解析して、どれくらいの活動量かを比較検討していくという流れになります。

これが実際に取れるデータになります。波が大きくなると筋肉がたくさん使われているということを示しています。

この中でVMは太ももの前の内側にある内側広筋という筋肉、BFは太ももの裏の外側にある大腿二頭筋(ハムストリングスの一部)で、自重、28kgのバックスクワット、28kgのフロントスクワットです。

このデータからわかることは、

・重りを持つと活動量が増える
・バックよりもフロントスクワットの方が太ももの前は使われる
・下ろしていく時と上げる時で波が二回ある

といったことです(あくまで山の大きさから判断)。

これを他にも、量の大きさを比較したり、左と右で比較したり、筋肉の連携を確認したりするわけです。

筋肉はなかなか表から確認することはできないので、表面筋電があればパッと測定すること可能です。

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    投稿者プロフィール

    倉持江弥
    東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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