この時期だからこそ熱中症にご用心!5月に気をつけたい熱中症対策

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こんにちは、東京都府中市のスポーツ整体院めんてなの倉持です。

先ほど、夏に原宿で行われる『原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2019』の打ち合わせに行ってきました。今年でサポートも8年目となり、ケガが少なっていることを喜んでいただいています。

その中で話題になったのが熱中症。

昨年のイベント期間中はかなりの暑さで、熱中症で倒れる人が続出していました。

今年も暑そうですし、何よりも明日から週末にかけて30°を超えると言われているので、熱中症にならない対策をお伝えしたいと思います。

5月の熱中症対策

熱中症と言えば夏の暑い時期にかかると思われがちですが、実は5月に熱中症で搬送される方も多いんです。

総務省の発表によると、5月13日(月)〜19日(日)までの全国の熱中症による救急搬送人員は516人だったそうです。(昨年の同じ時期は940人。どちらも総務省HPより引用)

5月に熱中症がでる原因は大きく分けて二つ、暑さへの慣れと朝晩の寒暖差が挙げられます。

暑さへの慣れ

過去のデータを見てみると、3月、4月、5月と徐々に平均で5℃ずつ気温が上がっており、さらに同じ月内でも気温のばらつきがかなり大きいのが特徴です。

昨年5月の最高気温を比べてみると、2018年5月8日の最高気温が14.1℃に対して2018年5月17日の最高気温は29.7℃にも達しています。(気象庁HPより抜粋)

体は同じ環境にいると慣れるものですが、急激な変化に非常に弱い生き物です。

まずは暑い環境に慣れることが大切です。

寒暖差が激しい

もう一つは、一日の中での寒暖差の影響です。

例えば2017年5月8日を見てみると、最高気温28.6℃に対して最低気温11.6℃、一日の中で17℃も温度の変化があります。(気象庁より抜粋)

これは極端な例かもしれませんが、5月は最高気温と最低気温の差が平均で10℃ほどですので、日中に暑さを感じやすい季節とも言えます。

5月に熱中症にならないために

夏の時期と同じように水分をこまめに摂ったり、日差しを避けたりすることは大切ですが、それ以上に汗をかく習慣を身につけておくことも必要です。

汗をかく習慣をつける

人間は体が熱くなってくると、熱がこもらないように汗をかいて熱を発散します。

冬から春にかけては体が冷えないように熱を閉じ込めておくようになるため、体が汗をかきづらくなってしまいます。

特に普段から運動をしないで汗をかく習慣がないと、体が体内の温度変化についていくことができません。

この時期は外で散歩やジョギングをしたりして、わざと汗をかくように意識しましょう。

水分をしっかり摂る

足りているようで足りていないのが水分です。

寒い時期は体を冷やさないように水分を控えめにしがちですが、そのクセが暖かくなってきてもなかなか抜けません。

意識して水分を摂るようにすることで汗もかきやすくなります。

ちなみに筋肉にも水分が含まれているため、水分を飲むことで足がつりにくくもなります。

日差しを避ける

この時期から結構日差しが強くなってきますので、日傘や帽子などを使うようにしましょう。

また、長袖の羽織るものを一枚持っておくと、日傘で守れない肌を守ることができますし、急激な温度変化にも対応できると思います。

終わりに

熱中症は夏に気をつけるものと思われがちですが、5月でも熱中症になる危険性は十分にあります。

5月から気をつけていく(汗をかく癖をつける、水分を意識的に摂る)ことで、夏に熱中症になりにくい体に変わっているかもしれません。

自分は大丈夫と思い込まずに、できることからコツコツと。

この週末は30℃超えが予想されますので、外出される際には日よけを準備しましょうね。

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投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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