夏に足がつりやすい人が気をつけるべきこと

梅雨も明け夏の日差しが強くなってくると、「最近、足がつりやすくなって、、、」という相談を受けるようになります。

「夏なのに足がつりやすい?」
「冬の方が足がつりやすくなるでしょ!?」

と思われる方も多いはず。確かに冬の方が足をつりやすいイメージですよね。

でも、確かに夏も足がつりやすいのです。足というか全身なのですが。

時期によって足をつる原因も違いますので、簡単に説明していきたいと思います。

足がつるとは?

足がつるというと大抵の人は、ふくらはぎをつることを想像しますね。これがいわゆるこむら返りというやつで、筋肉の痙攣によるものです。

実際にはふくらはぎだけではなく、背中や足の裏、指なども経験した人は多いのではないでしょうか。

実は足がつってしまうメカニズムはまだ完全には解明されていないのですが、現状で明らかにされていることはいくつかあります。

水分やミネラル不足

あまり知られていないことですが、筋肉は75%が水分でできています。そのため、体内の水分が不足してしまうと筋肉の活動が低下してしまうのです。

また、筋肉を動かすためにマグネシウムやカルシウムといったミネラル分も必要になります。

発汗により水分やミネラルが不足してしまうと、筋肉がうまく働くなって痙攣しやすくなってしまいます。

筋肉の硬直や疲れ

疲労により筋肉が硬くなってくると、力の伝達がうまくできなくなってしまいます。

うまく伸び縮みできなくなり、余計な力が入ってしまうと空炊きしているような状態になり、足をつってしまうのです。

冷えによる血流停滞

夏であっても末端が冷えてしまうということはよくあります。特に冷房がきいている室内や、夜寝ている時は末端が冷えやすくなります。

血流が停滞してしまうと、むくみが起きやすくなり、足つりにもつながりやすくなります。

病気との関連

また、こむら返りは病気とは関係ないとも言われますが、甲状腺の病気を患っている方や、糖尿病が原因の場合もあるので一概に病気とは関係ないとも言い切れません。

あまりにも症状がひどい場合には、医師に相談することをお薦めします。

夏に足をつる原因

さて、ではなぜ冬だけでなく、夏に足がつりやすくなるのかといいますと。

夏は汗をかきます。当然ですよね、暑いんですから。

では寝ているときは、どれくらい汗をかくの?という問いについてですが、一般的には一晩でコップ一杯(約200~300ml)ほどと言われています。

ところが、これが夏になるとナント2~3倍(約500~600ml)に!

その結果、寝ている間に水分とミネラルがなくなり、体内で不足した状態に陥るというのが定説です。


それ以外にも、

『夏は歩く距離が増えるので、足の筋肉が疲れてしまう』

という理由や、

『湯船につからずシャワーだけで済ますので筋肉がほぐれない』

といったことも原因としては考えられます。

予防法

水分は冷たすぎないものをこまめに、ミネラル分も同時に摂るのが望ましい。お味噌汁なんかは温かくミネラルも豊富なので、お薦めなんですよね。

ふくらはぎだけではなく、太ももや足の裏や指のストレッチも忘れずに。

暑すぎて眠れないようなら、除湿で寝るのも一つの手です。

夏を快適に過ごせるように、ちょっとしたことから試してみてください。

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