明け方や夜中に足をつってしまった時に自分で治す方法

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ぐっすり寝ていたのに、急にふくらはぎが攣って目が覚めた。。。寒くなってくるとこういった相談が多くなってきます。

夏は夏で水分不足で足はつりやすくなりますし、冬は冬で足先の冷えや緊張で足がつりやすくなります。

一度、こむら返りを経験すると結構クセになりやすいこともあるので、つってから対処するのとともに攣らないように普段から対策していくことも意識しておきましょう。

この記事では足をつってしまった時の対処法、足がつらないようにする対策などについて解説していきます。

足をつってしまった時の対処法

足をつる、いわゆるこむら返りですが、筋肉が異常な収縮を起こして痙攣している状態のことを言います。

原因としては、水分不足、ミネラル不足、筋肉の緊張、冷え、使いすぎなどさまざまです。

ふくらはぎや足の指はよく攣る部位で、それ以外にも、背中、お腹、太ももの内側、手の指などあらゆるところが攣る可能性があります。

水分を摂る

まず、考えられるのが水分不足。特に冬の寒い時期は、気づいたら500mlのペットボトル一本分くらいした飲んでいない。なんてこともあったりします。

体の約60〜70%は水分でできています。筋肉も血液もリンパも水分がカギを握っています。体内の水分量が少なくなってくると、

  • 血液循環が悪くなって、体のすみずみまで栄養が届かなくなる
  • リンパの流れが悪くなって、不要物質を戻せなくなる
  • 筋肉の動きが悪くなって、痙攣しやすくなす

といったことが起きやすくなります。まずは水分をゆっくり飲んで、巡りをよくさせましょう。

できれば冷たい水よりも常温の水を枕元に置いておくと、お腹も冷えないので寒い冬でも飲みやすいと思います。

この後に解説しますが、ミネラルを含んだポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクを飲むのもアリです。

漢方を飲む

即効性がある方法の一つとして、漢方を活用する方法があります。

漢方薬は効き目が遅い、というイメージがあるかもしれませんが、実は漢方薬にも即効性があるものもあるのです。

それが芍薬甘草湯

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足がつった時に飲むと、15分ほどで楽になってきます。

※妊娠中の方、高齢の方、高血圧や腎臓病の方、むくみが強い方などは服用前に医師に相談するようにしてください。

ストレッチをする

筋肉が痙攣している状態なので、無理をしてでもストレッチをすると徐々におさまってきます。

ただし、かなりの痛みが伴う場合があるので無理しすぎないようにしてください。

攣っている足を伸ばしていたら、今度は背中やお腹を攣ってしまった、、、ということもあるのでゆっくり伸ばすようにしましょう。

足を攣らないように予防するために

足を攣ってしまうとクセになりやすいです。

そうならないためにも、日々の生活の中でできることを紹介します。

マグネシウムなどのミネラルを摂る

ミネラルの中でもマグネシウムは、筋肉の収縮や神経伝達、体温の調節などに欠かせないミネラルの一つです。

海藻類、魚介類、豆類などに多く含まれています。普段のお食事で補える栄養分ではありますが、どうしても不足してしまう場合もあります。

水分を摂る時にポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクを摂る、サプリメントで摂るということを意識するのもアリです。

寝る前にストレッチをする

デスクワークで体が凝り固まったままだと、筋肉は緊張した状態で寝ることになります。

寝っ転がってもなかなかリラックスできないと感じている方は、おそらく体が緊張状態で力が抜けていない状態になっているかもしれません。

体の緊張をとるために、ゆっくりとストレッチをする、大きく深呼吸をする、ゆっくり湯船に浸かるなど体をリラックスさせるようにしましょう。

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投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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