原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2018、無事に終了しました!

この記事はプロモーションが含まれています

よさこい2018〜1日目〜_180828_0001

2013年からサポート業務が始まった原宿表参道元氣祭スーパーよさこい

今年も無事に二日間のサポート業務が終了しました!

暑い中、素晴らしい演舞を見せてくださった踊り子の皆さん、本当にお疲れ様でした。




スーパーよさこいでのサポート業務

スーパーよさこいでは、二日間で8〜10ステージを踊るため、後半になるにつれてどんどん疲労が溜まっていきます。

特に二日目に行われる表参道アベニューの練り歩きは4曲分というハードさ。

踊るだけではなく移動距離も相当なものがあるため、下半身の疲労度は半端じゃありません。

ふくらはぎ〜足裏の疲れ

よさこい2018〜1日目〜_180828_0015

とにかく足袋で歩き、踊りまくるので足裏やふくらはぎがパンパンになっています。

足袋を脱ぐだけでもかなりすっきりとしますが、トレーナーが10分入念に揉みほぐせばかなり楽になります。

パンパンになっていたふくらはぎもすっきりとして、足袋も余裕が出てきます。

肩の疲れ

よさこい2018〜1日目〜_180828_0032

これだけの衣装を着て、両手に鳴子を持って踊るわけですから肩や首が辛くなるのは当たり前ですね。

さらにチームによっては頭に笠をかぶったり、旗持ちの方もいるわけなので首への負担も大きくなるわけです。

腰の疲れ

よさこい2018〜1日目〜_180828_0042

一番多いのは、全身(特に腰回り)の疲労回復。

この日に至るまでにも、各地でよさこいのイベントに参加してスーパーよさこいはラストに近いイベントのようです。

ここまでの疲労もあり、さらに二日間で8〜10ステージというわけですからなんとか疲労を抜き去りたいですよね。

膝の痛み

よさこい2018〜1日目〜_180828_0036

アスファルトはかなり硬いので、この上で踊っていれば地面の衝撃で膝に負担がかかってしまいます。

この日、急に痛くなったというよりは前々から痛みを感じていたけど、ついに限界になったと言う感じが多かったです。

今回の実績

今年は、5月、6月、7月と三回に渡って、踊り子さんを対象にしたワークショップを行ってきました。

【セミナー報告】無事によさこいワークショップが開催されました

【セミナー報告】よさこいワークショップ第二弾「しなやかに動く体作り」を開催しました

【セミナー報告】よさこいワークショップ第三弾「よさこい必要な体力作り」を開催しました

今年で6年目にプラスしてイベントの影響もあってか土曜日のスタートからぼちぼちと動き始め、最終的には、

●25日(土)315人
●26日(日)404人
●合計 719人

の方にご利用いただきました。


私たちトレーナー陣は土曜日14人、日曜日16人(ちなみに倉持は受付のため実質は-1です)で対応したため、平均で一人当たり25人に対応したことになります。

ただただ驚くとともに、これだけのサポートができたことを誇りに思います。


最高気温36℃以上になり、熱中症がいつになく多く出てしまったのが残念です。

それに伴い、捻挫や肉離れも例年に比べると多く出ていたので、因果関係を調べておいた方が良さそうだなと思います。


こちらが今年大賞を受賞したほにやさんの演舞です。

ピシッと揃っているところがとてもかっこいいですね。

ブースに入っているとなかなか見ることができないので、すぐにyoutubeにあがってくれるのは嬉しい限りです。


これで今年の夏も終わりました。

今後も定期的にワークショップなどをやると思いますので、ご興味ある方hぜひご参加ください!

投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

フォローよろしくお願いします!

初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜

初めての著書

打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜

を電子書籍にて上梓しました。

”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。

これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。

いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。

ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。

その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。

「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」

という方におすすめの一冊です。