ギプス固定中にあると便利なグッズたち【アキレス腱断裂のリハビリ⑤】

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手術後に異常も見当たらず無事に退院をすることができたら、これからは自分の力で生きていかなければいけません。

そんな大げさな話しではないのですが、足をギプスで固定されているというのはなかなか不便なもの。松葉杖も家の中ではなかなか使いづらいですし、ちょっと物を取るというのが大変だったり。

ということで、今使っていて便利だと思うものをご紹介します。

ギプスをカバーするモリトシールタイト

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お風呂に入る際にギプスをカバーして、水の浸入を防いでくれます。最初は大きなビニール袋に足を通してセロテープで止めていたのですが、外し方が悪いのか一回使うとすぐに破れてしまいます。しかも薄いので、若干の不安。。。

ということで調べてみたら、こんな優れ物が売っているんですね。

商品のコメントを見ていると「ゴムがきつい」という意見が多かったので心配ではありました。確かに少しきつい感じはありますが、しっかり密閉してくれるという安心感もあるし、慣れてくれば気にならなくなります。

素早いハイハイ移動を可能にする膝当て

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私は膝下を固定するギプスだったので、移動は膝をついてハイハイをするのが楽でした。が、フローリングだと膝がとにかく痛い。

そこで百均に行ってみるとパッド付きの膝当てが売ってるんですね~。

これは本当に助かります。最初は大丈夫でも時間が経つにつれて膝の痛みは増してくるので移動するのが面倒になってきます。助かってます。


ちなみに、繰り返し膝を地面についていると膝蓋前滑液包炎(別名:メイド膝)という膝の炎症を起こしやすくなります。

長い期間、この姿勢を繰り返していると膝に水が溜まり膝の曲げ伸ばしが苦痛になることもありますので、できるだけ膝に負担をかけないように同じ姿勢を取り続けない・クッションをあてるといった工夫をするようにしましょう。

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投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜

初めての著書

打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜

を電子書籍にて上梓しました。

”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。

これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。

いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。

ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。

その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。

「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」

という方におすすめの一冊です。