ストレッチをする前に補助的な運動は必要?

あなたはストレッチをする前に補助的な運動を行っていますか?

もしかしたら「えっ??」と思われるかもしれません。だってストレッチ自体が補助的な運動みたいなものですから。ところがいきなりストレッチをすることは体にとっては意外とストレスになっています。

ストレッチで体を痛めないためにもぜひ今回の記事は読んでください。

ストレッチで体を痛めてしまう原因

ストレッチは筋肉を伸ばして体をほぐす柔軟体操のこと。もう当たり前すぎて今さらといった感じですが、ストレッチをやったことで体を痛めてしまったという問い合わせがよくあります。その原因は大きく分けて3つです。

筋肉に柔軟性がない

これは体が硬いと言う意味ではなく、伸び縮みができない状態のことを指しています。前屈ができなくても、伸ばして縮んでがうまくできていればケガを起こす心配はありません。

ところが、筋肉をうまく伸ばすことができないと無理に引っ張られてケガをしてしまいます。筋肉をうまく伸ばせない状態とは、緊張でこわばっている状態や、うまく力が抜けない状態、凝り固まっている状態のこと。

ゴムもしばらく使わないで固まってしまうとすぐに切れてしまいますよね。それとおんなじで筋肉も使わないで凝り固まってしまうと伸びないで切れやすくなります。ではどうするかというと温めて血流をよくしてあげればOKです。

無理に伸ばしすぎている

あとは自分の可動範囲を過信しすぎて、無理に伸ばしすぎていることも考えられます。痛いのを我慢してでもやり続けていればいつかは柔らかくなる、ということもあながち間違いではありませんが、限度があります。

自分の限界は意外と自分が知らないもので、ついついやりすぎてしまいます。これくらいの痛みなら、とぐいぐいやり続けた結果ケガをしてしまうというパターンは非常に多いです。

特に開脚の本が流行り始めた頃から、太ももの裏を痛めたと言う問い合わせは急増しています。まずはちょっと痛みを感じるくらい(力んで緊張しない範囲)からのストレッチがおすすめです。

関節のはまりが悪い

特に股関節や肩まわりは球関節と呼ばれていて、可動域はとても大きいです。ソケットの部分に骨がはまりこんでいて、その中をグルグル回っているような状態です。

このソケットがしっかりとはまりこんでいればグッと伸ばしてもスムーズな曲げ伸ばしができるのですが、生活習慣によってちょっとしたズレが起きてしまいます。例えば、足の組みやすさが左右で違ったり、腕のあげやすさが左右で違ったりしますよね。

ハマっていない部分を無理やり伸ばそうとすると、関節で引っかかってしまい痛みが出やすくなります。

ストレッチをする前にやった方がいいこと

やっぱり大事なポイントは、ストレッチをする前に体が温まっている(血流が良くなっている)かどうか、にかかっています。特に冬の時期はストレッチの前に体を温めることを心がけてください。

関節をぐるぐる回したりする

一番簡単にできるのは、肩まわりや腰まわりをグルグル回したり、屈伸運動をして血流を良くしてあげることです。

大きく動かしてあげることで、たくさんの筋肉を同時に使うことができ、心拍数が上がりやすくなります。心拍数が上がれば血流も良くなってくるので筋肉が柔らかくなりやすい。そこから部位ごとにストレッチをするのが理想的です。

例えばラジオ体操なんかも準備運動としてはとても理にかなってますので、ラジオ体操をしてからストレッチというのは一日の始めとしては理想的です。

お風呂に入ってから

それからお風呂に入ることで血流をよくすることもできます。よく寝る前にストレッチをすることで体をリセットするといいということを聞くと思います。

これはお風呂に入って血流を良くしてからストレッチをすることで普段以上に体を伸ばしやすくなり、コリを取りやすいですよという意味もあります。朝起きた時にダルいという経験がある方は、お風呂上がりにストレッチをすると寝起きもスッキリしてきます。

どの動きが痛いか先に確認しておく

何も考えずにいきなりパッと伸ばしてしまうのは結構危なかったりします。自分ではちょっと危険かなーとは思っていても、意外と気にせずに伸ばしてしまうこともあります。

どの方向に伸ばすと痛いかな、どれくらいの力かげんなら大丈夫かなと先に確認しておくと、無理なストレッチをしないで適度な伸ばし方ができるようになります。

終わりに

ストレッチはどうしても自己流になりがちで、せっかく体のためにいいことをしようとしたことでケガをしてしまうことはよくあります。

そうならないためにも、ストレッチの前にできることも大切にしておきましょう。たかがストレッチ、されどストレッチです!

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