マラソンシーズンとともに増えてくる腸脛靭帯炎
2014年も11月となり、日本のスポーツシーンも移り変わってきました。
プロ野球は日本シリーズが終わり、ストーブリーグが活発に。
Jリーグは最終説まであと1ヶ月。
これからの季節は駅伝やマラソンなど長距離種目が活発になってきます。
つい先日も、ランナーの女性が来店されました。
11月30日に開催される富士山マラソンに参加するために、
30km、ハーフのレースに参加するなどトレーニングを重ねていました。
今回、ハーフのレース中に膝の外側が徐々に痛くなり、
レース後は歩くのも困難になるほど痛くなったようです。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)と言われる症状です。
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腸脛靭帯炎(ランナー膝)についてはこちらの記事をお読みください
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計画ではキロ6分15秒で走る予定だったそうですが、
調子がよくキロ5分45秒のペースで走っていたそうです。
10kmをすぎたあたりで徐々に痛みが出始め、
最後はギリギリ歩かないくらいのスピードだったとか。
調子がよくてペースを上げすぎると一気に身体が動かなくなるのは
意外とありがちなミスと言えます。
調子がいいときこそ慎重に入らないといけません。
私も経験あります。。。
腸脛靭帯炎が起きる原因はいくつかありますが、
●外荷重になりやすい
●疲れでペタペタ走るクセが出る
走っている最中に痛みがでるのはこんなことが考えられます。
特に足部に問題があることが多いため、めんてなでは
①膝まわりの筋膜・皮下脂肪リリース
②足部のアライメント調整
③ハムストリングスのリリースとストレッチ
といった対処方法で腸脛靭帯炎(ランナー膝)を改善していきます。
膝の痛みに関するお問い合わせは
このような方はお気軽にご相談ください
- 慢性的な膝の痛みで走る練習ができない
- 膝をケアするために何をすればいいか知りたい
- フルマラソンを完走したい
専門のトレーナーがマンツーマンで指導しますので、上記のようなお悩みがある方はお気軽にご相談ください。ご自宅でできる簡単なストレッチやトレーニングの指導なども行いますので安心して取り組むことができます。
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- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜
打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜
を電子書籍にて上梓しました。
”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。
これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。
ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
という方におすすめの一冊です。