母趾球荷重を身につけることで筋肉痛にも変化が!

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ランニング中、膝の外側に痛みが出ていたというお客さま。
これまで、走ったあとは太ももの外側やすねの外側の張りが強く出ていました。

定期的なコンディショニングで通い始めて3ヶ月。
膝の外側の痛みもほぼなくなり、ランニングもこれまで通り再開しています。

そして、先日久しぶりにハーフマラソンに参加することができました!
久々だったのでかなり抑え目に走ったようですが、それでもこれまでの記録を更新するほどの走りができたようです。

それ以上に驚いていらっしゃったのが、筋肉痛になる部位が変わったこと。
これまで筋肉痛にならなかった太ももの裏(ハムストリングス)やふくらはぎに筋肉痛がきたというのです。

コンディショニングをして正しい身体の使い方がなじんでくると、こういったことはよくあります。
というよりも、こうなってもらわないと困るのですが。

これまで小指球荷重(小指側に体重が乗る)傾向が強く、脚の外側にいつも負荷がかかる走り方をしていました。

この3か月で行ったことは、
■太ももの外側の張りを取り除く
■お尻と太ももの裏を使えるようにする
■母趾球荷重になれる
という3点です。

痛みを取り除くだけでもなく、トレーニングをするだけでもなく、正しい動き方を身につけるだけでもない。
これら3つの問題を並行して解決していくことで、ようやく身体の感覚が正しいものへと塗り替えられていきます。

4月にまたハーフマラソンの出場を考えているという言葉をいただき、非常に嬉しく思った一日でした!

フォローよろしくお願いします!

投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜

初めての著書

打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜

を電子書籍にて上梓しました。

”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。

これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。

いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。

ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。

その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。

「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」

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