これくらいの痛みなら大丈夫、と思うその前に
こんにちは、めんてなの倉持です。
暖かくなったと思ったら、少し寒さが戻ってきたりで
なかなか気候も安定しませんね。
体の不調を感じる方も多いように感じます。
自分の中ではこれくらいの痛みだったら大丈夫です、というのは要注意です。「この程度の痛みなら」「これくらい動けば問題ない」というのを放置していると、気づいたときには動かなくなっているパターンが多いです。ちょっと感じたときにはまずストレッチなどで変化があるか試してみましょう。
— めんてな@府中市のスポーツ整体&パーソナルトレーニング (@Mentena_Fuchu) April 10, 2021
普通に生活していると、
「なんとなく肩が痛いな」
「腰が重いけどいつものことだし」
「少し動けばよくなってくるから」
といった感じで特に気にせず放っておくことありませんか?
めんてなにいらっしゃるお客さまと話しをしていても、
「前からなんとなく痛みや動きづらさを感じていたけど放置していたらどうしようもなくなって、、」
という方がとても多いです。
ちょっとした痛みは体が発している何らかのサイン。
若い頃は新陳代謝も活発なのですぐに痛みは気にならなくなりますが、歳を重ねるごとに新陳代謝は確実に衰えてきます。
体が固くなって、
筋力が弱くなって、、
回復も遅くなる、、、
こうなると以前のように体は元に戻らず、積もり積もった結果として強い痛みや動かなくなってしまいます。
また、生活パターンはあまり変わらないので偏った生活によって体の歪みがどんどん強くなることもあります。
同じ足を組むクセがある、
寝るときはいつも横向き、、
カバンはいつも同じ肩に、、、
なんとなく思い当たる節はありますよね。
体は同じパターンで生活しているとその方向にゆがみやすくなり、それが積もり積もって許容できなくなり痛みとなることも。
では、どんな対策をとっていけばいいかと言うと、やはり定期的な運動やストレッチ、そして生活パターンの見直しです。
と言っても無理な運動やストレッチは推奨していません。
「運動やストレッチをしてくださいね」
とお伝えすると、どうしてもみなさんやり過ぎてしまいます。
(私もついやり過ぎてしまうので気持ちはすごいわかるのですが。。。)
実際には一回に10分くらいで問題ありません。
・合間にちょっとストレッチをする
・歯磨きの間につま先立ち
・コマーシャルの間に少し歩く
これくらいで大丈夫なので隙間時間を見つけて体を動かすことから始めていきましょう。
やっぱり痛みが一度出てしまうと回復までかなりの時間がかかってしまいます。
大事になるその前に、
できることから取り組んでみませんか?
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のスポーツ整体「ストレッチ&コンディショニングめんてな」代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
最新の投稿
ウォーキング2023.04.18府中から1時間ちょっとで行ける山、陣馬山に行ってきました
パーソナルトレーニング2023.03.22フィットネスチューブでお尻をしっかり鍛えるトレーニング
ウォーキング2023.03.16歩きすぎると足が痛くなる。これって歩き方が悪いから?!
めんてなの紹介2023.02.08ドライシンドロームが体の不調を招く?乾燥から体を守るために気を付ける3つのこと
【国産素材】手づくり、無添加にこだわった体にイイ食事
忙しい毎日の中ではどうしてもあざなりになりがちです。
せっかく食材を揃えたのに使いきれなかったら。
どれだけ忙しい中でも、毎日の「食事」は大切にして欲しい。
日々の食事に悩む生活から、食事を楽しむ生活にシフトするチャンスです。
日々を頑張るアナタを応援する、そんな存在になれれば幸いです。