これくらいの痛みなら大丈夫、と思うその前に

この記事はプロモーションが含まれています

こんにちは、めんてなの倉持です。

暖かくなったと思ったら、少し寒さが戻ってきたりで
なかなか気候も安定しませんね。
体の不調を感じる方も多いように感じます。




普通に生活していると、

「なんとなく肩が痛いな」
「腰が重いけどいつものことだし」
「少し動けばよくなってくるから」

といった感じで特に気にせず放っておくことありませんか?


めんてなにいらっしゃるお客さまと話しをしていても、

「前からなんとなく痛みや動きづらさを感じていたけど放置していたらどうしようもなくなって、、」

という方がとても多いです。


ちょっとした痛みは体が発している何らかのサイン。
若い頃は新陳代謝も活発なのですぐに痛みは気にならなくなりますが、歳を重ねるごとに新陳代謝は確実に衰えてきます。

体が固くなって、
筋力が弱くなって、、
回復も遅くなる、、、

こうなると以前のように体は元に戻らず、積もり積もった結果として強い痛みや動かなくなってしまいます。


また、生活パターンはあまり変わらないので偏った生活によって体の歪みがどんどん強くなることもあります。

同じ足を組むクセがある、
寝るときはいつも横向き、、
カバンはいつも同じ肩に、、、

なんとなく思い当たる節はありますよね。
体は同じパターンで生活しているとその方向にゆがみやすくなり、それが積もり積もって許容できなくなり痛みとなることも。


では、どんな対策をとっていけばいいかと言うと、やはり定期的な運動やストレッチ、そして生活パターンの見直しです。
と言っても無理な運動やストレッチは推奨していません。


「運動やストレッチをしてくださいね」

とお伝えすると、どうしてもみなさんやり過ぎてしまいます。
(私もついやり過ぎてしまうので気持ちはすごいわかるのですが。。。)

実際には一回に10分くらいで問題ありません。


・合間にちょっとストレッチをする
・歯磨きの間につま先立ち
・コマーシャルの間に少し歩く

これくらいで大丈夫なので隙間時間を見つけて体を動かすことから始めていきましょう。


やっぱり痛みが一度出てしまうと回復までかなりの時間がかかってしまいます。

大事になるその前に、
できることから取り組んでみませんか?

フォローよろしくお願いします!

投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜

初めての著書

打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜

を電子書籍にて上梓しました。

”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。

これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。

いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。

ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。

その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。

「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」

という方におすすめの一冊です。