呼吸が浅いと感じた時にほぐすと楽になる肋骨まわり【姿勢改善にも】

こんにちは、東京都府中市のスポーツ整体院めんてなの倉持です。

このところは寒暖差も激しく、GW前の忙しさとも相まって体調がおもわしくない方も多いのではないでしょうか。

寝込んでしまったり、机に向かっている時間が長いと体がガチガチの緊張状態になりやすく、呼吸も浅くなりがちです。

そんな時に肋骨周りをほぐしておくだけで、深く息を吸えるようになり姿勢を取るのも楽になってきます。今回の記事では自然に息が吸いやすくなる肋骨周りや胸椎のほぐし方について解説していきたいと思います。

呼吸の大切さ

ヨガや格闘技をされている方は呼吸の大切さを知っていると思いますし、最近では呼吸が体の調子に影響するといった内容のテレビ番組や書籍も多く見かけるようになりました。

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人間は1日に2万回の呼吸をすると言われており、その呼吸が乱れてしまうことで自律神経などにも悪影響を及ぼします。

人間のあらゆる活動の根本には呼吸があり、呼吸が変われば人生が変わる

ただの呼吸をいかに普通に行うか。子供は当たり前にやっていることが、大人になるととても難しく感じますね。

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例えば、こちらの書籍では呼吸に関してこんな記述がされています。

単一化した呼吸パターンが24時間以上続くと、その呼吸パターンを”常にするべき呼吸”として記憶してしまう(引用:新しい呼吸の教科書より)

同じ姿勢でこわばった体、ストレスを感じて緊張状態が抜けない、という状態で乱れた呼吸が続いてしまうとその呼吸をいつもの呼吸だと思ってしまうということです。

こうなってしまうといくら頑張っても、息を吸い込むことができず、逆に頑張ろうとしすぎて緊張が強くなってしまう可能性もあります。

また、呼吸を整えることで正しい姿勢を取りやすくなることもあります。

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姿勢には骨盤とともに胸郭の動きも大きく影響しており、

正しい呼吸をして横隔膜を本来あるべき位置で機能させることで、胸郭もあるべき位置で正常に働く(引用:体幹×呼吸より)

のです。

このように呼吸の乱れが体の不調を招く、ということがわかっても、体がこの状態になってしまうといくら頑張っても息が入ってきてくれません。

これを自然に吸い込めるようにするには、肋骨周り(胸郭)を意識的に動かしてあげるとうまくいくことが多いです。

胸郭のストレッチのやり方

では、実際にどんな方法でストレッチをしていくと自然に息が吸えるようになるのかやっていきましょう。

肋骨ほぐし

肋骨と肋骨の間には小さい筋肉がついており、それらも凝り固まってしまいます。自分の指もしくは手掌を肋骨の間に押し当てて、優しく肋骨の方向に沿ってほぐしてあげましょう。

意外と痛みを感じる方もいるかもしれません。

お風呂の中で行うと指の滑りもいいですし、肋骨の位置もわかりやすいのでやりやすいと思います。

タオルを使った胸椎伸ばし

大きめのバスタオルを丸めて、筒状の形にしておきましょう。

これを背中の下に置いて、背中を伸ばしていきます。肩甲骨の下あたりにタオルが当たるとしっかりと胸を伸ばすことができると思います。

首が痛い場合には、頭の下に枕を置いておくとリラックスして伸ばすことができます。

このまま20秒大きく呼吸をして、タオルを少し下にずらして20秒、上にずらして20秒と三ヶ所に当ててあげると背中が楽になります。

キャットバック

四つん這いになって、背中をしっかりと丸めてください。

ちなみにこのポーズの由来は猫が怒って背中を丸めたポーズに似ていることからキャットバックと呼ばれています。どうでもいい話しですが。

この姿勢で10回大きく深呼吸をしましょう。

体ひねり

普段の生活では体をひねる機会は少ないのですが、ひねるストレッチをしてあげることで肋骨まわりは緩みやすくなります。

横向きで床に寝っ転がり、下の脚は伸ばして両手を前に出しておきます。ここから体を大きくひねって上半身を上に向けていきましょう。

この姿勢で5回ほど大きく深呼吸して、元の位置に戻り、これを5セット繰り返します。

終わりに

腰痛持ちの方の状態を見ていると、過半数の人が呼吸が浅いように感じます。これは頭痛持ちの方でも、同じです。

痛みがあるから呼吸が浅くなるのか、緊張で呼吸が浅くなってしまうから体を力ませて腰痛になってしまうのか。これはどちらとも言えないのですが、両方とも可能性があり負の連鎖に陥る可能性は十分に考えられます。

呼吸が正しくできるようになることで、これらの症状の緩和にもつながりますので、まずは正しい呼吸ができるように肋骨まわりをほぐしていきましょう。

1日5分、寝る前にやるだけで睡眠の質もグンと上がると思いますので。

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