今年も無事にスーパーよさこいのサポートが終了しました
2013年からスタートした原宿表参道元氣祭りスーパーよさこいへのトレーナーブース出展。途中、コロナ禍の影響もあり3年ほど途絶えましたが、昨年からブースが復活。
今年もしっかりとサポートしてきました。
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原宿といえばトレーナーブースというのが定着しつつあり、早い時間帯から踊り子さんが集まりました。
今年は特に高知や他の地域でのよさこいの疲労が溜まっていたのか、かなり体が辛そうな人が多かった印象があります。暑い日が続いていましたし、なかなか疲労が抜けなかったのかもしれません。
その分、しっかり体のケアをすることでできるだけフレッシュな状態で踊りに臨むことができると評判でした。
よさこいの特徴は、
- 鳴子と呼ばれる鳴り物を鳴らしながら踊る
- キレイな衣装
- 自由な振り付け
などが挙げられます。アクロバティックでスピード感あふれる振り付けから、無理のないステップまで老若男女誰もが楽しめる踊りです。
実際に下は小学生から、上は80代の方まで取り組まれています。
原宿で行われるよさこいの大きな目玉の一つが表参道の練り歩きではないでしょうか。
約400mの通りを封鎖して踊りながら練り歩くというもの。コンクリートの上を足袋や雪駄で踊り続けるというのは、想像以上に足やふくらはぎに負担がかかります。
それでなくても2日で8~10ステージを踊り、ステージ間も歩いて移動しないといけないのに。
私たちが入るまでは大きなケガもよく起きていたそうですが、このところは大きなケガもなく踊り子さんからもとても喜ばれていると聞いています。
今年は結局、2日間で785名の踊り子さんにご利用いただきました。ありがとうございます。
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私たちトレーナー側は治療家として働いている者だけでなく、学生のインターンの場としても活用しております。
3つの専門学校に声をかけて合計で15名の学生が参加してくれました。
学生のうちは人の体に触りたくてもなかなか触る機会は少ないもの。できるだけ多くのことを経験しておけば、その分だけ社会に出た時に役に立つことは間違いありません。
事務局からもぜひ学生のインターンの場としても使ってください、というお声をいただいているのでうまく双方がwin-winの関係で進めるように練習をしてきました。
正直、右も左もわからずとにかくがむしゃらにやるしかないという環境だったと思います。それでも手を挙げて参加してくれたことに嬉しい気持ちでいっぱいです。
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜
打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜
を電子書籍にて上梓しました。
”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。
これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。
ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
という方におすすめの一冊です。