鼓童さんとのコラボ企画「太鼓の学校 〜身体操作からの大太鼓編〜」
こんにちは、めんてなの倉持です。
来年4月〜6月にかけて、世界的に活動されている鼓童さんとのコラボ企画
太鼓の学校 〜身体操作からの大太鼓編〜
が開催されます。
鼓童 太鼓の学校|中込健太・身体操作からの大太鼓篇
鼓童の中心メンバーの一人でもある中込健太さんとともに、いい音を出すための技術や身体の使い方について一緒に実演をしていきます。
どんなことをやるの?
実際にやっていくことは、中込健太さんからは技術の指導、私からは身体の使い方やそれを正しく行うためのコンディショニング方法をお伝えしていきます。
こだわるものはただ一つ、音です。
音といっても、ただがむしゃらに打つだけではいい音が出ませんし、ケガにもつながりかねません。
腕だけに頼らず、下からしっかりと力を出して、太鼓の面に向かって力を伝える。理想的ではありますが、なかなかイメージ通りにできないのが現実かもしれません。
意識をすればできることもあれば、意識してもなかなかできないこともあります。
特に太鼓と向き合っている時には、どんなリズムで、どんなメロディで、周りとどんなハーモニーを奏でるか。そんなことを考えていたら自分の身体と向き合うのは難しいですよね。
その部分を身体という視点からフォーカスしていきます。
実際に演奏している方同士で感覚的に伝わるものもありますし、逆に感覚的すぎて伝わらないこともあります。その辺を言語化して伝えるのが私の役割。
演奏者から伝えられることもあれば、トレーナーから伝えられることもあります。その2つの視点で、広く太鼓というものをとらえていきましょう。
スケジュール
詳しくはこちらのHPをご覧いただければ確実ですが、簡単にまとめておきます。
[ス]と書いてあるのがスタジオレッスンの日です。
リモートは15:00〜17:00、対面は13:00〜17:00。スタジオレッスンに関しては、京浜東北線大森駅にある和の杜スタジオめでたいが会場です。
募集期間が2月1日〜3月31日とまだ先になりますので、ひとまず頭に入れていただけると嬉しいです。
太鼓のパフォーマンスを上げるには、もちろん太鼓を打つ技術が大切。
ですが、技術だけではどうしても改善できないクセなどもありますので、そういったところをいかにして変えていくか。この辺りが今回のコンディショニングの焦点となる気がします。
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜
打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜
を電子書籍にて上梓しました。
”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。
これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。
ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
という方におすすめの一冊です。