おんぶができない子に共通する身体の使い方

ここ数日の間でサッカーや剣道、アメフトなどの運動指導者の方から似たような話しを伺いました。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″] トレーニングの一環としておんぶをさせたものの、おんぶをできる子が半数に満たないというのです。体重も同じような子同士でやらせているのになかなかできず、結局やらせたいことができなかったと残念そうでした。[/st-minihukidashi]

実は私も大学生を指導している時に肩車をさせようと思ったのですが、できない子が何人もいたことを覚えています。

おんぶも肩車も目的としては同じで、できない子の共通点として考えられるのは

・最初の入る姿勢がわからない
・身体の固め方を知らない
・どこに乗せたら楽かわからない
・重心が変わるとバランスが取れない

といった点が挙げられます。


また、下に入る子だけの問題ではなく上に乗る子もバランスが取れずに落ちそうになることもあります。地面から足が離れた途端に自分の重心のコントロールができなくなるのです。

自分の身体感覚が鈍くなっているので、重力の力がなくなると自分の身体がどうなっているのかを把握できなくなります。

スポーツの土台となる基礎的な身体能力

これまでは外での遊びの中で、自然にこれらの身体感覚をつかんでいました。

木登り、塀から跳び降りる、鬼ごっこ、山遊び、、、

最近は公園での野球やサッカーなどは禁止され、危険な行為もやらなくなっています。野球やサッカーなどのスポーツクラブでは、テクニックばかりで基本的な動き方などは教えてくれません。

どうしても目先の勝利にとらわれがちです。

ところが高校生や大人になった時にさらなる技術を身につけるには、基礎的な身体能力が備わっていないと習得できる技術が限られてしまいます。これらは言葉で言ってもなかなか伝わらないものでもあります。

感覚的な閃きというのはどのタイミングで起きるかわかりません。

そのいろんなヒントをつかむためにも、様々な運動体験をしておくことが望ましいと言えます。


と言うことで、私が最近お手伝いをしているかけっこ教室では、ただ走るだけではなく正しい力発揮・バランス能力・身体の固め方などをテーマにしながら運動指導を進めています。

この結果がどうなるかは10年後にわかりますね。。。

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