スポーツ医学的に正しいエクササイズがわかると体との対話がしやすくなる
昨年、亀田メディカルセンターから発売されたこちらの書籍。
病院が監修した本というと難しくなりがちですが、誰でも読みやすく、しかもケガのことだけでなくストレッチやトレーニングのこともわかりやすく書かれています。
今はYouTubeやインスタグラムなどで調べればさまざまなエクササイズがたくさん出てくるようになりました。
決してそれらが悪いというわけではありません。
ただ、どうしてもその個人の方の経験をもとに表現されていたり、特徴を出すためにあえて極端に強調されていることが多いです。
テレビや雑誌などのメディアで取り上げられる情報も同じですよね。
「10秒でユルユル」
「これだけで簡単にマイナス5kg」
という表現は売るために大事と言えば大事かもしれませんが、それだけをやることの弊害もしっかり理解しておく必要があります。
スポーツ医学的に正しいってどういうこと?
スポーツ医学的に正しいという表現はもしかしたら曖昧に聞こえるかもしれません。具体的には、
自分の体を知って、体に合った動きをしていきましょう
と言えるのかなと思います。
- 柔軟性
- 筋力
- 敏捷性
- 瞬発力
- 平衡性
- 筋持久力
- 全身持久力
人の体力を分けると主にこの7項目になりますが、これらは人によって大きく変わってきます。
年齢、骨格(身長や体重)、既往歴(過去のケガなど)、運動経験など人によって違うので、それを考慮してトレーニングやストレッチを考えていく必要があります。
人によって合う動きでも、他の人によっては合わない動きはたくさんあります。
なので、それをまずは自分の状態を知った上でエクササイズを行うことがスポーツ医学的に正しいエクササイズがわかるという意味だと思っています。
これは実際に私自身が亀田メディカルセンターでの手術を経験しているので、身を持った体験も含まれています。
自分の体を知るために、最初にやっていくのは柔軟性のチェック。
筋肉を強くする前にどれくらい自分で動かすことができるのか、制限がどこに出ているのかを自分自身で把握してきましょう。
しゃがむ、膝を伸ばす・曲げる、股関節を伸ばす・曲げる、背骨の曲げ伸ばし、肩周りなど。
大きく動かす関節の動きをチェックします。
その上で、動きが悪いところを伸ばすストレッチを各部位ごとに紹介してくれます。
特に問題になるのは代償動作。
本当は伸ばしたいのにうまく伸ばせない、とか伸ばそうとすると他の部分に負担がかかって痛めてしまうリスクもあったりします。
その動きのポイントなども写真付きで紹介しているので、無理することなくストレッチができるはず。
そのあとに、
- ウォーミングアップやクールダウン
- トレーニング
- 呼吸
- 膝痛や腰痛予防
- 歩き方
などをOKパターン、NGパターンと分けて解説をしています。
もちろんOKパターンでも上手くできない方もいると思いますが、そういった時は無理に動かそうとせずにできる範囲で行うようにしましょう。
無理は禁物です。
さまざまなメディアで健康情報は流されています。
あっちでは正しいと言われていたことが、こちらではあまり推奨されていなかったり。
まずはこちらの本を見ながら体を動かしてみて、自分の弱点を知るとともに改善のストレッチやエクササイズをやってみてください。
その上で、どうしても迷ってしまう、上手くいかない、といったときは専門家にお願いしてみましょう。
せっかく健康になろうと思って無理をしても、怪我をしてしまっては本末転倒です。
実際に当店でも開脚のストレッチを頑張っていたら、太ももの裏や内転筋を痛めてしまったという方がいらっしゃいます。
無理しても頑張れば柔らかくなる、というのは大相撲とかバレリーナの世界。
ある程度は柔らかくなりますが、無理しすぎると痛める可能性が高いので、その前にぜひ一度ご相談ください。
パーソナルトレーニングに関するお問い合わせは
- ここからちゃんと歩けるようになるのか不安がある
- とにかくこの痛みをなんとかしてほしい
- スポーツ復帰までどんなことをすればいいのか知りたい
このようなお悩みがある方は一度ご相談ください。専門のパーソナルトレーナーがあなたの体にあった施術とトレーニングをマンツーマンで対応致します。
ご自宅でできる簡単なストレッチやトレーニングの指導なども行いますので安心して取り組むことができます。
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投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜
打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜
を電子書籍にて上梓しました。
”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。
これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。
いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。
ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
という方におすすめの一冊です。



