生活のクセって具体的にどんなものがありますか?

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身体のゆがみを改善していくにあたって、めんてなでのセッションやご自宅でのエクササイズだけでなく生活の中でのクセや習慣を改善していくこともお伝えしています。

例えば、
■足を組む
■カバンを片方の肩にかける

などは身体をゆがませているな~とイメージしやすいですよね。どちらかの関節に余計な負担をかけているから、自分でも意識はしやすいと思います。

ただ、生活の中でのクセはいろんなところに出てきます。もちろん全てを気をつけることなんて無理ですが、少し意識することの積み重ねが徐々に身体に変化をもたらすかもしれません。

身体の痛みは結局、身体にかかっている負担の積み重ね。この積み重ねを放っておけば痛みになりますし、ちょっとした意識の積み重ねは身体の開放感につながります。

では、他にどんなことが日常のクセと言えるでしょうか。


■ズボンを履くときに立つ足
■階段の一歩目

思い当たりますか?右利き・左利きがあるので当然ではありますが、右利きの人は左足で立つ方が得意です(一般的には)。

これは利き足を自由に使えるようにするために、非利き足は身体を支持することに慣れてくるからです。


■文字を書くときの身体の傾き方
■腕の組み方

これも右利き・左利きによって変わってきますね。右手で書くのならば左手で紙を押さえるため、身体は左に傾きやすくなります。パソコンを打っているときももしかしたら少し左に重心を寄せながら打っているかもしれません。

ここまで見ると、利き足・利き腕があるから生活のクセが出てしまい、身体をゆがませてしまうというのがわかります。


これははっきり言って仕方がありません。人間の身体はそもそも非対称なので、完全に左右対称になるなんてことはないのです。それよりも普段の生活の中で少し気をつけて、偏り過ぎないようにするだけでいいんです。

ボクサーが左手でご飯を食べる映像とかはよく見ますよね。野球のピッチャーも逆の手で投げる練習をしています。

最初はストレスというか気持ち悪い感じが出ますが、

■ズボンを履くときに逆の足で立ってみる
■階段を逆の足からのぼってみる
■逆の手でお財布からお金をとってみる

逆の手で文字を書いたり、ご飯を食べたりというのは正直言ってとてもハードルが高いです。それでストレスが溜まりすぎて練習にならなければ元も子もありません。

最初は少しずつ。何でもそうですが、即効性のあるものにとびつくのではなく、地道に行っていくのが結局は一番の近道になります。

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投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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