赤ちゃんの時期にしか習得できない運動感覚があります

先日、フェイスブックでとても共感できる記事を読みましたので共有したいと思います。

子供の発育発達に関する内容となっています。

低月齢からのおすわりはやめましょう

今回の記事は理学療法士の中原規予さんが執筆されました。

【理学療法士に聞く】首すわり前、腰すわり前からの”おすわり練習”がNGな理由

最近の赤ちゃん用グッズは便利になりすぎて、逆に赤ちゃんの成長を阻害してしまっているということを思い知らされますね。

発達が進む前に無理な姿勢をとらせることの弊害

記事の中で主に問題と指摘されているポイントは3つあります。

●赤ちゃんの筋肉も疲労し、かたくなる
●自分で遊ぶ余裕がなく、意欲が低下
●体のバランス感覚が育たない(記事内から抜粋)

身体はいきなり大きくなることはありません。骨や筋肉が成長し、身体の各器官が成熟することで徐々に大きくなっていきます。

この発達段階を飛ばして早くやらせようとしてしまうと、この時期に習得しておくべき能力を養えないということにつながります。

一人で座ることでバランスを取る能力が養われるはずが、道具によって座らされているとその感覚を養うことはできません。

最近では、子供の身体が硬い、体幹が弱い、体力が落ちているという問題を耳にすることもあると思いますが、実は道具の発達により身体の発育を阻害してしまった結果と言い換えることができるのです。

感覚は後戻りで養うことはできない(難しい)ので、発育に合わせた運動というものが非常に大切になります。

発育に合わせた運動とは

赤ちゃんの成長段階を把握しておくことは親として大切ですね。もちろん個人差がありますのでこれが全てではありません。

生後4ヶ月:首がすわり始める、うつ伏せで首をあげる
生後5ヶ月:腹ばい遊び、寝がえり
生後6ヶ月:早い子はおすわり開始
生後7ヶ月:ずり這い、おすわりで遊ぶ
生後8ヶ月:早い子はハイハイ開始
生後9ヶ月:つかまり立ち
生後10ヶ月:伝い歩き
生後12ヶ月:歩き始め

12ヶ月まで全く歩く気配がない子もいれば、9ヶ月ほどで歩き始めてしまう子もいます。赤ちゃんの成長は個人差があるので、自分の子の成長が遅いからと心配しなくても大丈夫です。

靴選びも大事

実は以前に子供の浮き指に関して、靴選びの重要性を記事にしたことがあります。

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赤ちゃんが歩き始めると、ファーストシューズを履かせる人が多いと思います。このファーストシューズも足の成長に影響を与えているのではないか、というお話しです。


ファーストシューズは赤ちゃんが転ばないように、ハイカットモデルのものがとても多いです。靴で身体を支えてしまうと、身体の中でバランスを取る機能が発達しないので、バランス感覚が養われにくくなります。

赤ちゃんは転ぶものというのは当たり前ですよね。転ぶことで身体で学習をして、徐々にバランスを取れるようになってくるのですから。

ベビー用ソファにしてもファーストシューズにしても、赤ちゃんのためにと言いながら、親が育てやすくするための大人都合でしかありません。

家事をされているお母さん方には怒られるかもしれませんので、父親も赤ちゃんと触れ合いながら一緒に成長できたらいいですね。

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