口に貼るテープを使うことで喉の乾燥を防ぎましょう
ここのところお客様との会話の中で、偶然にも三人の方から似たような話しを伺う機会がありました。それがこちらの集中・安眠をサポートする【口閉じ用のテープ】です。
みなさんに共通する良かった点というのが、こんな感じです。
・よく寝られるようになった
・喉の乾燥がなくなった
・日中の気分がいい
どうしても寝ている時に口が開いてしまい、朝起きた時の喉のイガイガが気になっていたようで試しに使ってみたところ思いのほか良かった。と、教えてくださいました。では口が開いてしまうことで起こるデメリットとはどんなことなのでしょうか?
口呼吸のデメリット
最近は口呼吸をしている方が増えてきているようで、日本人の半数は口呼吸になっているのではないか?と言われるほど。特に小学生の8割は口呼吸をしているようです。
これらは鼻炎の子が増えて鼻呼吸がしづらくなっているという要因も考えられますが、確かに口が開いている子はいますよね。
風邪をひきやすくなる
一番の影響は喉が乾燥しやすくなること。空気中には様々なウイルスやばい菌が浮遊しており、それらが喉を直撃してしまいます。その結果、免疫力が低下してしまい風邪をひきやすくなるのです。
では、鼻呼吸だとどうなるか?
鼻には鼻毛があるため、鼻で吸った空気は鼻腔を通る間に浄化してくれるため、ウイルスは半数以下になるようです。元来、哺乳動物は鼻だけで呼吸するはずなのに、人間だけ口でも呼吸ができるようになってしまった弊害と言えそうです。
睡眠を妨げる
口呼吸をしていると口周辺の筋が緩んでしまうため、下が気道をふさいでしまう危険性があります。そのため喉を圧迫してしまい、いびきをかきやすくなります。
また、睡眠時無呼吸症候群になる恐れが高く、浅い睡眠になってしまう場合が多いです。
顔のゆがみや歯並びの悪化につながる
常に口が開いているので、口周辺の筋肉が緩んだままです。そのため顎の成長に支障をきたし、歯並びが悪くなる原因となりえます。
また、片方でものを噛むクセがある場合も多いため、顔のゆがみにもつながりやすいです。
鼻呼吸を促す口閉じテープ
鼻呼吸ができない原因は様々で、
・鼻炎により鼻が詰まりやすい
・うつ伏せで寝る習慣がある
などが主に考えられますが、あまり気にしていない方も多く見受けられます。意識することで治すことができるようであれば、できるだけ鼻呼吸に変えられるようにしていきましょう。
そのための一つとして、今回の口閉じテープが良いようです。
ただ口を閉じるためのテープですが、真ん中に穴が開いているので圧迫感がないなどの工夫がされています。これとプラスして、鼻腔拡張のブリーズライトを併用すると鼻呼吸を促進できるようです。
鼻呼吸ができることで、吸い込んだ空気の加湿や浄化をしてくれるため、良い体調を保ちやすくなることが一番の効果です。ストレスを感じやすい日々に悩まれている方は、一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
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