エコノミー症候群を予防するためにできること

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こんばんは、めんてなの倉持です。
この度の能登半島における震災および羽田空港の炎上で被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。

実は羽田空港で火災が起きたちょうどその時、たまたま羽田空港(第二ターミナルですが)におりました。
サイレンが鳴り響き、焦げ臭いにおいが充満しており本当に気が気ではありませんでした。

まだまだ全容が把握しきれていない状況ですので、簡単に復興という言葉を口にすることはできません。
これ以上被害が広がらないことをお祈り申し上げます。


さて、避難所生活においてはかなり狭い空間での生活が余儀なくされると思います。
座りっぱなしで心配なのがエコノミー症候群。

座っている時間が長くなると、血液循環が悪くなり血栓ができやすくなります。
エコノミー症候群を予防するために、狭い場所でもできる運動を三つ紹介します。



足指のグーパー

足を伸ばしたまま、足の指をギュッと握って開いてを繰り返します。重力の影響で血液は下にたまりやすくなり、それを心臓に戻すには足の動きが大切になります。

特に足の指は徐々に動きにくくなってくるので、できるだけ意識して動かしてあげるようにしましょう。

もし足の指が握りづらい時は、足の甲の皮膚を引っ張ったり、さすってあげると動きが良くなって握りやすくなります。15回を目安に行いましょう。


足首の曲げ伸ばし

足を前に伸ばしたまま、足首の曲げ伸ばしを行いましょう。

特に足首を曲げるときに膝も曲がりやすくなりますので、しっかり膝を伸ばしたまま足首を動かすようにすると血液循環も良くなっていきます。


つま先立ち

椅子に座ったまま、しっかりと指先で地面を押したままカカトの上げ下げを行います。

指先をしっかりと床につけておくことがポイント。ふくらはぎを意識して使うようにすると筋肉が動きやすくなり、血液も巡りやすくなります。



もし歩けるスペースがあるのでしたら、30分ごとにちょっとだけでも歩けると全身をほぐすことができますし、血液循環も良くなってポカポカしてくると思います。

なかなか心も体も休めない状況ではありますが、少しでもこの投稿がお役に立てれば幸いです。

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投稿者プロフィール

倉持江弥
東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。

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