アキレス腱やその周辺部の痛みはスポーツをしているとよく起きる症状で、治っては痛めてを繰り返しやすい症状です。

アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉と踵の骨を結んでおり、硬いバネ状の性質を持つことで『走る』ことを手助けしてくれます。

バネも繰り返し使っていると弱くなるのと同じで、アキレス腱も繰り返しのストレスがかかることで炎症を起こしやすい。

正常に使われていれば休むことで回復しますが、

■偏平足や甲高、外反母趾など足のアーチが不完全
■ガニ股や内股などの下半身のねじれ
■身体が硬い

といった身体的なアンバランスや、

■オーバーユース
■靴が合っていない
■走っているサーフェスが変わった

などの環境的な変化でも症状が出やすい。

アキレス腱炎のコンディショニング

特に身体的なアンバランス(身体のゆがみ)を整えることで、アキレス腱にかかる局所的な負担を減らしていくことが大切です。

足の指が使えているか、
足にねじれはないか、
足首のつまりは感じないか、

いくつかのチェックポイントを見極めて、足部周りを整えていきます。

それと同時にアキレス腱やその周囲の滑走性をよくすることで、動きの改善はより一層進んでいきます。

※滑走性とは、皮膚とその下にあるアキレス腱の動きの質のこと

お問い合わせ・ご予約はこちら

お問い合わせや施術のご予約はこちらのフォームより承ります。

ご予約を希望される方は、ご希望の日時や連絡先を下記フォームに記入して送信をお願い致します。

後ほどスタッフから折り返しのメールをお送りししますので、
日時の確認を終えた段階でご予約が成立となります。

メールフィルターをお使いの方は、事前に下記ドメインを受信可能にして下さい。
@mentena.com

当日の施術をご希望の方は、
042-306-6147 までお願いします。

「ホームページを見て…」とお電話ください。

お問い合わせ・ご予約

    お問い合わせご予約取材・イベント依頼その他のご連絡

    初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜

    初めての著書

    打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
    〜呼吸・体幹編〜

    を電子書籍にて上梓しました。

    ”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。

    これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。

    いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。

    ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。

    その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。

    「腰を痛めることなく動き続けたい」
    「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
    「もっといいパフォーマンスをしたい」

    という方におすすめの一冊です。