野球やテニスをしているときに急に肘が痛くなったり、ビリビリと電気が走るような痛みを感じたことはありませんか?

野球・テニス・ゴルフなどの道具を使ったスポーツや、ボールを投げるスポーツでよく見られる障害です。

肘の痛みには多くの方が悩んでいるにも関わらず、あまり深刻に捉えられていません。

その理由の一つに我慢しながらプレーを続けていくことができることが多いから。

膝などと違い、少し休めば痛みが落ち着くことが多いんです。
我慢しながらプレーして、痛いときは少し休んで、、、
を繰り返し最終的にラケットを握れなくなることもあります。

また、小学生で肘を痛める子も多いのですが、小学生の時期に肘を痛めると、大人になっても肘の痛みに苦しむこともあるので要注意です。

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初の著書|太鼓打ちのための身体の整え方 〜呼吸・体幹編〜

初めての著書

打ち込む力を引き出す!太鼓打ちのための身体の整え方
〜呼吸・体幹編〜

を電子書籍にて上梓しました。

”太鼓打ちのための”という表現になっていますが、野球やテニスといったオーバーヘッド種目、音楽をされている方など身体を使うすべての方に参考になる内容になっています。

これまで様々なチームで指導をしてきましたが、いいパフォーマンスを発揮するためには呼吸や体幹の動きを整えていくことが最優先なのではないか、という結論にたどり着きました。

いかに呼吸を整えることが大切か、体幹の動きを適切なものにするためにはどんなことが必要か、それらを一冊にまとめたものが本書籍になります。

ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。

その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。

「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」

という方におすすめの一冊です。