2d8daf44052fc8a86c84b41ea119a724_s主にテニスやバドミントンなどのラケット種目をしている方に多く見られ、バックハンドストロークが原因で肘の外側に痛みが出ることからテニス肘と呼ばれています。正式名称は上腕骨外側上顆炎。初心者や筋力の弱い40代の女性に多く見られる使いすぎ障害です。

ドアを開ける、蓋を持ち上げるなど主婦の方の生活に大きく影響し、最近ではパソコンのやりすぎ(キーボードやマウスの操作)でテニス肘のような痛みを発症する人が増えています。

原因と検査

人の身体は構造的に肘から下を内側にひねる動きよりも、外側にひねる動きの方が苦手です。そのため、肩甲骨の体幹部の動きに頼らざるを得ません。

もし姿勢が悪くて猫背になってしまったり、体幹の力が弱いとこねるような動きになってしまい肘の外側に負担がかかってしまうのです。


もし自分がテニス肘なのではないかと感じたときには、簡単に検査する方法あります。

①背もたれのあるイスの背もたれ部分を掴んでイスを持ち上げてみる
②肘を伸ばして手の甲を机の下に当てて、手の甲を机に押し付けてみる

どちらのテストでも痛みが出る場合はテニス肘の可能性が大きいです。

めんてなでは

右腕を外側から見たところ(引用:VISIBLE BODY)

右腕を外側から見たところ(引用:VISIBLE BODY)

前腕の外側部には、長・短橈側手根伸筋と総指伸筋という3つの筋肉があります。そのうち、総指伸筋は手の甲まで伸びているので手の甲までケアをしていく必要があります。

前腕部ではこれらの筋が癒着を起こしている可能性もあるのでしっかりと緩めていきます。


一方で、手首や肘の動きだけでなく猫背姿勢の矯正や肩周りの動きを滑らかにしていかなければ肘にかかる負担を減らすことはできません。

手先始動の動きではなく、肩周りや背中始動の動きを身体で覚えていきます。これには日々のストレッチや姿勢の意識の改善なども入ってきます。

■前腕部の癒着からの解放
■肩周りの可動域
■姿勢の改善

これで、テニス肘を改善していきましょう。

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