引用:VISIBLE BODY

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運動中に起きる太もものケガは主に肉離れ打撲(筋挫傷)に分けることができますが、どちらも筋肉の損傷です。

一般的に、筋が引き伸ばされて損傷したものを肉離れ、直接的な外力によって損傷したものを打撲(筋挫傷)と呼んでいます。


太ももには前側、後ろ側だけでなく、内側や外側にも長い筋肉が伸びているため、筋肉に関するケガが非常に起こりやすい部位と言うことができるのではないでしょうか。

太もものケガは軽度であっても長引きやすく、バカにすることはできません。

太ももの肉離れ

肉離れとは筋線維や筋膜の一部が、損傷することをさします。医学的には3段階に分けられており、その段階によって対応が異なります。

【grade.1(軽傷)】
肉離れの症状は非常に軽いケースで、部分的に小規模な断裂が生じています。動作痛や圧痛はあるが、自力で歩くことが可能なときは「grade.1」と考えられます。

【grade.2(中程度)】
筋線維の一部が損傷しているだけでなく、筋膜の損傷や皮下内出血も見られます。動作痛や圧痛が強くなり、筋の凹みを触れることが多いです。

【grade.3(重傷)】
筋肉の完全断裂で陥没が確認できます。激しい痛み・腫れ・変色を伴い、自力歩行はほぼ不可能と言えます。grade.3の場合にはすぐに整形外科へ行くようにしてください。

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太ももの打撲

太ももの打撲は軽く見られがちですが、放っておくと復帰までに長い期間を要することもあります。一番こわいのは打撲が原因で、他の障害を併発してしまうことです。

受傷後できるだけ早く対処すること、これが打撲の回復のカギを握ります。

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