【セルフケア】ストレッチ用のポールはどうやって選べばいいの?にお答えしました
こんにちは、めんてなの倉持です。
「外に出る機会が限られているので、自分の体は自分でケアしないと」
「でもセルフケアグッズっていろんなのがあるから何を選んでいいのか」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はその中でも一つあると重宝するストレッチ用のポールについて、
選び方を紹介しています。
様々な会社から発売されていますが、値段も質も様々です。
トレーナーという観点から、また使用者という観点から
私が選ぶときの基準なども紹介しています。
【2025年最新】人気ストレッチ用ポールのおすすめ10選!初心者向けの使い方や効果も徹底解説
– uFit
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ストレッチ用のポールは背中まわりの調整に最適
わたし自身もデスクワークの合間にコロコロ転がっていますが、
セルフストレッチでは伸ばしにくい背中や肩まわりをほぐしやすいです。
これだけでも買う価値があります。
長いもの、短いもの、太いもの、細いもの、中が空洞のもの、などなど。
今は様々なサイズのものが売っていますので目的に合わせて選ぶようにしましょう。
肩こりや腰痛に悩んでいる方はオーソドックスの長いタイプがいいでしょう。
ポールの上に乗っかってゆらゆら揺れているだけでも、
背中をほぐせてリラックスすることができます。
特に体が大きい方でなければ細いタイプをおすすめしています。
その理由は、
①当たり方が柔らかい
②地面との距離が近いので楽
③力を抜きやすい
という三点。
持ち運んで使いたい方は、ハーフサイズか空洞タイプがいいのではないでしょうか。
どちらも軽量ですしサイズも小さいので、
練習場所やオフィスへの持ち運びも邪魔になりません。
こういう道具って結局は一回だけ使ったところで効果はないので、
できるだけ使い続けることがポイントです。
意外とストレッチ用のポールを買ってみたものの、
いつの間にか押入れに入っているということも聞きますので
場所のことも考えて買うようにしましょう。
ストレッチ用のポールの基本エクササイズ
サイトでも基本のエクササイズを3つほど紹介していますが、
こちらのチャンネルでも基本の動きを紹介しています。
8分ほどで全身リラックスできますので、ぜひお試しください。
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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ただストレッチやマッサージ、筋トレをしているだけでは身体を変えることはできません。
その前提としての呼吸の最適化であったり、体幹の動きの最適化をしていくことで、トレーニングの効果もさらに高まってきます。
「腰を痛めることなく動き続けたい」
「呼吸が浅いのをなんとかしたい」
「もっといいパフォーマンスをしたい」
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