旬の筍を食べ尽くす
こんにちは、めんてなの倉持です。
春といえばやっぱり筍!日本には豊かな四季があり、その時期に一番おいしく力に満ちた旬の食材があります。
健康を維持するために栄養バランスを整えることは大切で、何をどれだけ食べるかということをお伝えしているのですが。。
旬のものを味わうことは、その時期に必要な栄養を摂取するだけでなく、その季節の恵みを体いっぱいに受け取って移ろいゆく日本の情緒を慈しむことでもあります。
先日、筍を買ってきてフルコース??を作ってみたのでご紹介します。
筍を食べる
筍に限らず、どんな料理でも下準備が大切。特に筍は時間をかけておかないとエグミが残って、子供は食べづらくなることもあります。
今回は小ぶりの筍を買ってきたので、一つのお鍋でまとめて茹でることができました。
参考にしたのはこちらの記事↓
https://www.kagome.co.jp/vegeday/eat/201704/6736/
【下準備】
①外皮をある程度剥いて、頭の部分を斜めに切り落とし、さらに縦に切れ目を入れる
②お鍋に筍を入れて、筍がしっかり浸るまで水を入れる
③米糠と赤唐辛子を入れて落とし蓋をしたら、ひたすら茹でる
④沸騰してから約50分茹でてそのまま半日かけてゆっくり冷ましていく
⑤冷めたら皮をむいて水につけて保存
※今回は夕方に下準備をして翌朝に保存するようにしました
落とし蓋の代わりにクッキングペーパーを代用して筍を茹でているところ。この見た目だけでは何を作っているのかわかりませんが筍を茹でてます。。。
筍ご飯・筑前煮・筍の天ぷら
なんでタケノコにしたかといえば、筍ご飯が食べたかったから。シャキシャキの筍と味のしみた油揚げの相性は抜群です。ご飯を炊いてる間に筑前煮と筍の天ぷらを作れば、これだけで大満足。
作り方の参考はこちら
◯筍ご飯→https://delishkitchen.tv/recipes/371535826116412562
◯筑前煮→https://www.yamaki.co.jp/recipe/%E7%AD%91%E5%89%8D%E7%85%AE
どちらも食材は似たような感じだったので、両方を同時に準備するような感じでそこまで手間なく出来上がり。
優しい味わいで美味しくいただきました!
筍の栄養

旬の筍は、まさに春のデトックスにふさわしい食材です。栄養学的な側面から見ると、冬の間に溜め込みがちなものを排出して新陳代謝を高める準備を整える役割を担っています。
低カロリーながら体調を整える機能性成分が豊富に含まれています。
不溶性食物繊維(セルロース)
筍特有のシャキシャキとした食感の正体です。腸内環境を整え、老廃物の排出を促す働きに優れています。
カリウム
野菜類の中でもトップクラスの含有量を誇ります。体内の余分な塩分と水分を排出し、むくみの解消や血圧の調整をサポートします。
チロシン(アミノ酸)
切り口に付着している白い粉は、旨味成分であるアミノ酸の一種「チロシン」です。これは脳の神経伝達物質(ドーパミンやノルアドレナリン)の材料となり、やる気の向上やストレス緩和、気力の充実に役立ちます。
タンパク質
野菜の中では比較的タンパク質が豊富です。筋肉や組織の維持に必要な材料を補うことができます。
なぜ春に筍を食べるといいの?

春は心身ともに揺らぎやすく、冬からの移行期に合わせたメンテナンスが重要になる季節。筍が春の体調管理に適している理由は以下の3点が考えられます。
1. 腸の「大掃除」でデトックス
冬は活動量が減ってしまうので腸内環境が停滞しがち。春になって動き出す時期に不溶性食物繊維が腸を刺激し、溜め込んだ老廃物を排出するデトックスを後押ししてくれます。
2. むくみ解消で体をスッキリ
冬の寒さや運動不足で巡りが悪くなっていた体にカリウムがアプローチします。余分な水分を排出することで体が重だるく感じやすい春の不調をケアします。
3. 脳とメンタルに活力
新生活や季節の変わり目でストレスを感じやすい春に、チロシンが脳の働きをサポートします。春はなんとなくやる気が出ないといったメンタル面においても、神経伝達物質の材料を補うことは非常に理にかなった食事戦略です。
まとめ
体にいいからという理由だけで食事を考えてしまうのも、ちょっともったいないです。せっかく日本に住んでいるのですから四季を感じながら、「今、これがおいしい」という純粋なワクワク感を持って食事を楽しみたい。
そんな心豊かな食の楽しみ方こそ、日々の暮らしをより充実させてくれるでしょう。今回は、栄養と季節感を大切にする食生活のヒントについてお話ししました。
投稿者プロフィール
- 東京都府中市のコンディショニングサロンめんてな代表の倉持です。体のゆがみを整えて、楽に動ける体作りをサポートします。
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